レゴ®エデュケーション SPIKE™プライム/れごえでゅけーしょん すぱいくぷらいむ

レゴ®エデュケーション SPIKE™プライムは、頭脳部品ラージハブにプログラムすることによって、ブロック教材で組み立てたロボットを自由に制御することができる子ども向けのサイエンス&プログラミング教材です。マウス操作で視覚的にプログラムを組むScratchベースのソフトで、基本的なプログラミングの仕組みを学びます。
また、AIやIoTの分野で広く使われているPythonプログラミングにも対応しています。
レゴ®エデュケーション SPIKE™プライムは、頭脳部品ラージハブにプログラムすることによって、ブロック教材で組み立てたロボットを自由に制御することができる子ども向けのサイエンス&プログラミング教材です。マウス操作で視覚的にプログラムを組むScratchベースのソフトで、基本的なプログラミングの仕組みを学びます。
また、AIやIoTの分野で広く使われているPythonプログラミングにも対応しています。
ビジュアルプログラミング言語は、プログラミング言語の一種です。
プログラミング言語はコンピュータと人間を取り持つ言葉です。機械やソフトウェアを動かすために人間はコンピュータへ命令を送る必要があります。プログラミング言語はその命令を機械にとっても人間にとってもわかりやすくしたものです。しかし、プログラムは英語や数字が複雑に組まれており難解です。ビジュアルプログラミング言語には難しい文字を使わずに絵や図を使ってプログラミングをする言語や、ブロック型のテキストをパズルのように組み合わせてプログラミングする言語があります。国内で使われているビジュアルプログラミング言語で有名なものには、Scratch(スクラッチ)やViscuit(ビスケット)、プログラミンなどがあります。
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ教授のMitchel Resnick(ミッチェル・レズニック)により開発された、子どもにも使える教育用のプログラミング環境です。Scratchは基本的にタイピングをせずに、動作が組み込まれたブロックを組み合わせることでプログラムを作成していきます。簡単なマウス操作でプログラミングができるため、プログラミングの入門編に向いているといわれています。
HTML5とJavaScriptでウェブブラウザ(パソコンやスマートフォン)上で動くゲームやアプリの開発ができるフレームワークです。ビジュアルプログラミング言語(Scratchなど)とは異なり、コーディングを行います。パソコン画面上にコーディングした内容がすぐに反映されるため、プログラミング構造を理解しやすく、プログラミング教育の現場でも広く活用されています。一緒に提供されるゲーム用画像素材を活用して誰でも簡単に開発に取り組んだり、プラグインを追加することにより3Dゲームプログラムを開発することが可能です。
Mac/iPhone/iPad/Apple WatchなどのAppleデバイス用のアプリを開発できるプログラミング統合開発環境です。プログラミング言語としてObjective-CとSwiftを利用することができ、中でもSwiftはPlaygroundを利用してアニメーションや画面遷移を実際に見ながら開発することが可能です。コード編集以外にもプロジェクト管理、デバッグ、画面の作成、テストなどアプリ開発で必要な機能がそろっており、多くの開発現場で利用されています。
「誰でも楽しみながらプログラミングを体験してコンピュータの本質が理解できる」をコンセプトとしたビジュアルプログラミング言語です。iPhone・iPadやAndroidのアプリ、MacやWindowsのアプリ、Webブラウザなどさまざまな環境で使うことができます。Viscuit(ビスケット)ではペイントツールで絵を描き、絵を動かすことでプログラミングします。難しいことを覚えなくても、絵を描く感覚でプログラミングやパソコンの操作感に親しむことができます。アニメーション、ゲーム、動く絵本などを簡単にプログラミングして制作することができます。未就学児や小学生の教育現場ではもちろん、大学、博物館、美術館、病院など幅広い場で使われています。
3D/2Dゲームプログラミングに対応したゲーム開発プラットフォームです。プログラミング言語としてJavaScriptやC#を使用することができ、より本格的なゲームプログラミングが可能です。UnityでプログラミングしたゲームはWindows、Mac、LinuxなどのデスクトップやiOS、Androidなど主要な端末への対応でき、さらにVR、デスクトップ・コンソールゲーム機、TV プラットフォームや Web 向けに出力することも可能です。多くのゲーム開発現場で使用されています。
レゴ®WeDoは組み立てたブロックをロボットのように動かして楽しく学べる子ども向けのサイエンス&プログラミング教材です。ブロックとタイヤやギアなどのパーツを組み立てて、音や動きに反応するセンサーやモーターなどをセットします。組み立てたブロックはパソコンにつなぎ、動かすためにパソコンを使って動作をプログラミングします。プログラミングはプログラムアイコンをマウス操作のみで組み立てることができるので、特別な知識は必要ありません。視覚的に動きがイメージできるレゴ®WeDo専用プログラミングソフトを使うことで、基本的なプログラミングの仕組みを学ぶことができます。
文部科学省が開発した子ども向けにプログラムを創ることの楽しさと方法論を目的としたIT教育環境です。
ソフトウェアなどのインストールも不要で、インターネットがつながったパソコンからブラウザですぐに始められるます。通常プログラミングは文字列を書くことが一般的にイメージされますが、プログラミンは決まった絵を組み合わせることでプログラムを組むことができ、ほぼマウス操作が中心となります。
自分で描いたオブジェクトが動くなどゲーム感覚で始められるプログラミング教育ツールです。
ユーザーインターフェースの設計にあたって、MITメディアラボのライフロングキンダーガーデングループで開発されたビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を参考にしています。
CPUや通信機能を備えた「インテリジェントブロック」、ジャイロ、超音波、カラー、タッチなどの各種「センサー」、大小の「サーボモーター」などがセットになったロボット開発キットです。頭脳部品インテリジェントブロックにプログラミングすることによって、ブロック教材で組み立てたロボットを自由に制御することができることが特徴の1つで、動画サイトで「自作ロボット」を公開する人が増えています。同封されているテキストに沿ってロボットを組み立てることもできますが、自らの発想次第で自由にオリジナルロボットを製作できることも魅力の1つです。また、プログラミングソフトに関してもモジュールを画面上でつなぎあわせるような直観的な造りになっているため、ロボットの動きを見ながら調整・改善がしやすくなっています。
3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を用いて、紙、木材、アクリルなどの素材を加工し、成型する技術の総称です。近年、デジタル工作機械を使用して、あらゆるものづくりを自らおこなう「メイカームーブメント」が世界中で注目されています。 MITビット・アンド・アトムズセンター所長のNeil Gershenfeld(ニール・ガーシェンフェルド)が担当する「How to Make Almost Anything(ほぼ何でもつくる方法) )という名物講義がきっかけになり、デジタル工作機械を備えた実験的市民工房のネットワーク「Fablab(ファブラボ)」が世界50ヶ国 200箇所以上に広がるなど、デジタルファブリケーションがより身近な存在になっています。
立体物を表すデータをもとに、プラスチックや石膏などの樹脂を加工して立体物を造形する装置の1つです。平面に印刷するインクジェットプリンターとは異なり、3Dプリンターはプラスチックなどの樹脂を溶かして固めることで、模型やフィギュアなど様々な立体物を作成することができます。
レーザー光を利用して、木材やガラス、金属や石材など様々な素材をカット・彫刻・マーキングできる装置です。データ1つでオリジナルデザインのアクセサリーやハンコなど様々な物を作成することができます。
MITメディアラボ卒業生のAyah Bdeir(アヤ・ブデール)によって開発された、電子工作を楽しみながら学べる、電子モジュールのオープンソース・ライブラリーです。センサー、ボタン、モーター、色鮮やかに光るLEDや電子ブザーなど、それぞれ特定の機能を持っているモジュール同士をマグネットでつなぐだけで電子工作ができ、電子回路の仕組みを学ぶことができます。MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも展示され、注目を浴びています。
コンピュータは人間と違い、指示された通りのことしかできません。コンピュータに対して「こういう場合はこうしてください」と指示を出すことをプログラミングと呼びます。最近では身近にある多くのものがプログラミングによって作られています。例えば、電車に乗るときにICカードをかざすと自動改札機が開き、モニターに残額が表示される仕組みを作っているのも、ホームページの見た目や構造を作っているのもプログラミングです。最近では子どもでもプログラミングに取り組みやすいように、分かりやすいプログラミング言語が用意されているため、子どもの頃から気軽にプログラミングを楽しむことができます。
アプリケーションの略称で、OS(オペレーティング・システム)上で動くソフトウェアのことです。スマートフォンにダウンロードして遊ぶゲームや便利なソフトをはじめ、パソコンで使用するExcel(エクセル)やWord(ワード)のようなソフトもアプリです。
ロボコンとは、ロボットコンテストの略称です。決められたテーマに基づいてチームや個人でロボットを製作し、順位を競う大会です。ロボットコンテストのテーマやルールはコンテストによって異なり、ミッション形式のものやタイムを競うもの、プレゼンテーションをおこなうものなど様々です。ロボットの知識やプログラミングのスキルに加えて、チーム戦の場合にはチーム力やコミュニケーション力が必要となります。
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった、それらの教育分野を指す言葉です。アメリカのオバマ元大統領が演説の中でSTEM教育に言及したことをきっかけに、日本でも小学校や中学校の教育現場で広く知られるようになりました。「問題解決型」や「プロジェクト型」の子ども自身が主体的に、試行錯誤しながら学ぶ学習方法を採用し、プログラミングやデータサイエンスなど最新の分野を重点的に学ぶことが特徴です。
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとった、それらの教育分野を指す言葉で、上述のSTEM教育にArts(芸術)を加えたものです。今後AI(人工知能)が普及していく中で、ロボットには代替できない、人間の感情に訴えるものを生み出せる力がますます重要になっていくと考えられています。プログラミングにおいても、より子どもの創造性を育む必要性が問われています。
Sphero(スフィロ)は、スマートフォンやタブレット、アメリカのOrbotixが製造・販売を行っている、手のひらサイズのボール型ロボットです。
スマートフォンやタブレットで無料の専用アプリを使用し、動きやライトの色・点滅などを直感的に操作をすることができます。また、「Sphero Edu」という教育用のアプリを使用すると、画面上のブロックを組み合わせることで簡単に動作をプログラミングすることができ、子どもたちも簡単に楽しくプログラミングを学ぶことができます。
カラーバリエーションがあるものや有名なキャラクターを模したものなど、様々なデザインで販売されています。
YouTube上で独自に制作した動画を継続的に公開する人物や集団です。最新ガジェットの紹介動画が多く、再生回数が多いと広告収入も得られる事ができます。主に動画制作では、撮影・演出・編集を行います。編集は動画編集ソフトを使いますが、編集する技術だけではなく、どうやったらその商品の魅力が伝わるか、どうやったら視聴者が楽しんでくれるかを考えて撮影も行います。
Elephantech社で開発された、電子回路を紙などに描けるペンです。電気を通す「銀ナノ粒子インク」を使用したインクで、描くだけで様々な場所に電子回路がつくれます。電池やLEDなどを組合わせて、簡単に電子工作ができます。
MESH(メッシュ)は、SONY製の小さなブロック形状の無線電子タグです。LED・ボタン・人感・動き・温度湿度・明るさ・GPIOと全部で7種類の機能毎のタグがあります。
タグを身近なものに張り付けたり、組み込んだりして、専用アプリ“MESHアプリ”上でドラッグアンドドロップで直感的にプログラミングをし、それぞれのタグの機能を制御することができます。
「MESH」のスペルは以下の言葉から作った造語です。
『Make(つくって)、Experience(体験して・楽しんで)、SHare(シェアしよう)という意味です。』(※MESH公式サイトより引用)
ペン型の工作機器で、プラスチックなどの樹脂をペンの中で加熱して溶かし、それをペン先から出して固めることで模型やフィギュアなど様々な立体物を作成することができます。3Dプリンターでは3Dオブジェクト(立体物)を作成・出力する際にはパソコンやモデリングソフトが必要ですが、3Dペンの場合は不要で、空間にペンで“描く”感覚で3Dオブジェクトを手軽につくることができます。また、3Dペンで平面に絵を描き、それらをパーツとして組み合わせて3Dオブジェクトをつくることもできます。
HTMLとは、ウェブページを作成するためのマークアップ言語です。HyperText Markup Languageを略してHTMLと呼ばれています。現在インターネット上のウェブサイト(ホームページ)のほとんどはHTMLとCSSを組合わせて作成されています。HTMLでは表示したい画像・動画・音声などのデータを読み込んで表示させたり、ハイパーリンク機能で別のページやサイトへリンクして移動することができます。HTMLはそれほど難しい言語ではなく、簡単なウェブページであれば数種類のHTMLタグを覚えれば十分に作成できます。メモ帳などのテキストエディタにタグや文章を記述して、保存をする際に拡張子を「.html」にすればウェブページを表示するためのファイルができあがります。