event
イベント

【2024年9月15日(日) /16日(月・祝)】

当日の様子を大公開!

ワンダーメイクフェスは、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が開催する、”みんな”が主役のIT×ものづくり発表会イベント。プログラミングやITに興味のある人なら誰でも参加OKな、新しい出会いや体験を楽しむためのイベントです!

2024年9月15,16日に開催されたワンダーメイクフェス11はオフライン会場とオンライン会場のハイブリット型で開催いたしました!
当日は赤坂会場で約800名、オンラインで約600名(合計1,400名超)ものお子さんが発表者やこどもスタッフとして参加してくれています。

また、赤坂会場では企業や学校による特別ブース、
特別セミナーやワークショップ、展示やサインラリーなど様々な企画で盛り上がりました。

盛りだくさんの一日のまとめをぜひご覧くださいませ!

プレゼンテーション

プレゼンテーションでは、発表資料を作成し、作品について会場内ステージやオンラインにてプレゼンをしました。

プロからの講評を聞き、観客の方々に発表直後「ナイス◯◯!」(観客フィードバック)を掲げてもらいます。
色とりどりな観客席に恥ずかしそうにはにかみながらも、嬉しそうな子どもたちの姿が見られました。

またお子さん同士で質疑応答をし合うなどの交流も見られ、
お互いに刺激し合っている様子もありました。

【参加者の声】
■ 今回で5回目くらいの発表ですが、子どもの頃から毎回色々な会場でのプレゼン経験を重ねることが出来て良いと思います。こういう会場でのプレゼン経験を通じて、将来、どこに行っても物怖じしないように成長してほしいです。
■ 授業でもしっかり準備していただき、子供もしっかり練習して本番に臨むことができた。会場も運営スタッフの方たちが盛り上げてくださり、子供は緊張しつつもしっかり発表でき、ほかの発表者への質問も積極的に行っていた。
■ 審査員の方のコメントが本当に的を得ていて素晴らしかったですし、子供のやる気を更にアップさせるように工夫されていました。
■ みんな楽しそうで見ていて心地よかった。
■ 塾生がキラキラしてて素敵だった!!みんな好きなものを楽しんで作っているのが伝わった!

ブース出展

ブース出展ではひとりひとり自分のブースを持ち、作品紹介のパネルと実際の作品や作成の動画などを展示しました。

保護者さまや発表者同士、一般来場者が観客となり、お子さんたちはお客さんに作品を紹介!
観客は説明を聞くだけでなく、フィードバックシールを貼りながら作品への感想を伝えてもらいます。
実際に遊んでもらったり、意見交流をすることで新しい気付きを得たお子さんも多く見られました。

【参加者の声】
■ 息子が最初は恥ずかしそうにしていたが、子供から大人の方に声をかけてもらって、笑顔で受け答えをしていたので、良い経験をさせて頂いたと思いました。
■ 初めての発表で緊張していましたが、他の方の作品を見て、看板のデザインやゲームの分かりやすさの大切さに子ども自身が気づき、次回たくさんの人に遊んでもらうにはどうすれば良いかを考えているようでした。子供の成長を感じられました。
■ 人より上手くできないことに焦りや劣等感を感じていることが多々あり、そばで見ていて、萎縮しまっているように感じることがあるのですが、今日は、自分の作品に興味をもってもらえたり、評価されることで、自分にもできることがあると思ったのか、とても嬉しそうで、自信をもって説明をしていました。終わった後も「こんなにシールをもらえたんだ!次も出てみたい」と言ってきました。
■ 今まで見たこともないような表情で嬉しそう楽しそうに参加できていました。
■ 「発表」というのが「みんなの前でスピーチをする」イメージだったので尻込みしていましたが、たくさんのお客さんとの交流が楽しかったようで、終わった後は「次もブースがいい!」と笑顔でした。

ワンダーTV

ワンダーTVではお子さんたちが投稿してくれた数々の作品を、スタッフが実況配信!

発表はまだ緊張してしまうお子さんや、当日都合がつかず参加できなかったお子さんなど、約500名ものお子さんが発表してくれました。当日は観客がリアルタイムにリアクションボタンで反応してくれるので、画面がスタンプでいっぱいな様子も見られました♪

【参加者の声】
■ 知らない方々の前で話したり、見られるのが苦手なので、作品のみ提出の発表会は唯一参加できる形式でありがたかった。
■ 子供の作品が上手く紹介されていて、本人も嬉しそうだった。会場に行かなくてもコメントや反応を貰えて皆さんに見てもらえてる実感があってワクワクした。
■ コメントの非表示や投票形式などよく考えられていて、進行トラブルなどもなく楽しめました!こどもも投票自体も楽しそうで、ひとりひとりなんらかの賞をもらえたのも本人とても喜んでいました!
■ こどもの作品の動画をたくさんコメントしながら紹介頂き、子供も大変喜んでおりました。次はこんなもの作りたいと、いい刺激になりました。
■ 本人が発表する目標に向けてスケジュールを意識して休まないように通ったり、タブレットを忘れないように気をつけていたりして、成長を感じた。
 人混みや人前が苦手でもオンラインという形で参加できるのが良かった。

こどもスタッフ

こどもスタッフで参加いただいたお子さんたちはワンダーメイクフェスを盛りあげたり、他のお子さんたちの発表のお手伝いをしたりとサポーターとして大活躍♪
積極的に自分から声をかけてお客さんを巻き込んだり、自作のグッズを渡してまわるなどで当日はとてもにぎやかな一日となりました。

【参加者の声】
■ 今回、司会アシスタントとして参加しましたが、発表者同様、緊張しながらも、しっかりと仕事をしていた姿を見る事ができ、本人も楽しかった!と大満足していました。
■ 発表者の作品や発表を直接見れた事で、自分もいずれは発表者として参加してみたい気持ちが増えました。
■ 人見知りな性格のはずでしたが、来場者の方に積極的に話かけたりできていたようです。

<グッズクリエイター>
特別グッズ作成で会場の雰囲気を盛り上げ!

<司会アシスタント>
司会者のお手伝いをして会場を盛り上げ!

<会場コンシェルジュ>
お客さんに特別グッズを渡しながらご案内!

特別セミナー・ワークショップ・企画

人気YouTuberのゲーム実況の裏側を大公開!(登壇者:ミラクルぐっち 氏)

大人気YouTuberのミラクルぐっち氏がワンダーメイクフェス11で特別セミナーに登壇!
ゲーム実況の裏側を大公開するだけでなく、オリジナルゲームの制作秘話や、"好き"がどのように将来につながるかをお話していただきました。
最後には盛大な "ファンサ" もしてくださり、参加者の笑顔に溢れた充実した時間となりました。

人気工作キット開発者と一緒に本格ロボットづくり (講師:embot開発者)

大人気のプログラミングキット「embot+」をつかったロボット製作のワークショップを実施。
当日はロボットの仕組みを開発者の額田様から説明もいただき、つくるだけでなく学びにもつながる時間でした!
初めてのツールにご家族で楽しんで取り組む様子が見られ、普段とひと味違うものづくりの経験になったのではないでしょうか。

LITALICOワンダー ものづくりワークショップ

当日はLITALICOワンダーの普段の授業を体験できるワークショップも開催!
ゲームづくり、ロボット製作、3Dモデリングなど、お子さんの興味関心に合わせたコースを実際に体験♪
自分に合う、IT×ものづくりに気づくきかっけに繋がっていると嬉しいです。

クリエイターミュージアム

今回の新企画として複数のツールを組み合わせて つくられた「ちょっと尖った作品」を中心に実物および紹介パネルの展示を行いました。
ただ見て終わりではなく、見て気付いた自分の好みや傾向を元に、次のものづくりに活かしていく予定です!
ものづくりのツールは様々なので、この展示が世界を広げるひとつのきっかけになっていたら嬉しいです。

企業・学校ブース

当日は様々な企業や学校によるブース出展も開催!
普段教室の中では出会えない、業界のプロやかっこいい先輩、憧れに出会い、子どもたちの未来が広がることを目指しています。

出展企業
・株式会社NTTドコモ(サービス:comotto)
・株式会社e-Craft (製品:embot)
・株式会社サンステラ (製品:3Dプリンタ各種)
・株式会社ピージーエヌ (製品:FireAlpaca)
・株式会社アフレル (製品:ロボット教材各種)
・株式会社ジョブインターナショナル (製品:makedo)
・株式会社アクセスインターナショナル(サービス:FQ kids)
・株式会社MIXI(製品:Romi)

出展学校
・神山まるごと高専
・KADOKAWAドワンゴ情報工科学院
・バンタンゲームアカデミー

おわりに

LITALICOワンダーは、教室に留まらず出来る限り社会との接点を持つ機会を大切にしています。
そしてワンダーメイクフェスは優劣をつけることを目的としない、「みんなが主役」のIT×ものづくり発表会です。

子どもたちは観客のフィードバックをもらうことで自分のいいところや得意なことを知ることができ、
他の人のすごい技術やアイデアに触れ、社会で輝く大人からのアドバイスをもらうことでもっと頑張ってみよう、と前向きな勇気が湧いてくる。
そんな空間であり続けることを目指しています。

今後もワンダーメイクフェスは子どもたちの自分らしく輝く社会に向けた挑戦を応援し続けます。

この度は多くのみなさまにご参加いただきまして誠にありがとうございました。
次回開催もお楽しみに!

企画協力

「comotto」は、学校だけでは学べない。
子どもが現代社会で生き生きと過ごす力を育みます。

■親子で成長を感じる学びや体験、親子で楽しめるイベントを提供
■子どものための金融教育やキャリア教育、創造力を養う教育などを楽しく学べます
■イマドコサーチなど、子どもの安心・安全に関するサービスの提供

ひらめきの成長期に、プログラミングの楽しさを!

こんなものをつくりたい。思いのままに動かしたい。
embotなら、ダンボールや身の回りのものを使いながら、
アプリで直感的にプログラミング。
できた!自然と子どもの新しい「ひらめき」を育てます。

イベント概要へもどる