【2018年9月30日(日)】
グーグル合同会社会場
開催レポート
ワンダーメイクフェスは、LITALICOワンダーに通うお子さんによる作品発表、協力企業によるテクノロジー体験ブース、ワークショップなど、IT×ものづくりに興味のある全ての方が楽しめるイベントです。
今年は3会場・3日程に分けて、より規模が小さくアットホームな「ワンダーメイクフェスミニ」を開催しました。
今回は3o日(日)に開催したグーグル合同会社会場(以下 グーグル会場)のワンダーメイクフェスミニのレポートです!
◆そのほか会場の開催レポート⇒N高等学校横浜キャンパス会場|株式会社ネクソン会場
AIを使った対戦型ゲーム!グーグル合同会社の「Quick,Draw!」
グーグル合同会社の「Quick,Draw!」ブースでは、お題に対して人が書いた絵をAIで自動認識してくれるソフトを使った対戦型ゲームを行いました。
3人まで同時に参加可能で、一番多くAIに画像を認識させた人が勝利です!一度の挑戦では満足行かず、何度も挑戦する参加者たちが続出の人気コンテンツでした。
大画面にゲームのプレイ中の様子を映し出し、観客はそれを見ながら盛り上がりました!
みんなで巨大マップを作ろう!株式会社デジカの「RPGツクール」
株式会社デジカのブースでは、プログラミングの知識がなくてもRPG制作ができるゲーム制作用ソフト「RPGツクール」を使用した、巨大マップづくりのワークショップを行いました!
ひとりひとりRPGツクールを使ってオリジナルマップを制作して、印刷したものを大きなパネルに貼って一つの巨大マップを作成!
「この人のマップの隣に、こんなマップを作りたい!」と完成イメージからマップの設計をする子もいて、たくさんの子どもたちや参加者のみなさんのアイデアの詰まった、巨大マップが完成しました!
高校生のつくった作品に触れよう!クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパス!
クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパスのブースでは、「ゲーム・プログラミング専攻」や「AI・ロボット専攻」に通う高校生による作品が展示されました!
Unityでつくられたひつじの飼育ゲームやEV3のロボット競技「宇宙エレベーター」のデモンストレーションなど、ハイレベルな作品がずらり。
自分と年齢が近い高校生がつくっているすごい作品に触れることで、今自分が学んでいるプログラミングの先にどんなことができるのかを具体的にイメージする機会になりました!
Unityのゲームに触れよう!ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン!
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによるブースでは、Unityを使って制作された様々な作品で遊べるコーナーを用意。
普段授業でUnityをしている子どもたちは、展示されているゲームのクオリティ・面白さに驚いていました!まだUnityに触れたことのない子どもたちは、「こんなゲームも作れるんだ!」とテンションMAX!「次はこのようなゲームをつくれるようになる。」と意気込んでいました。
実際、後日「Unityでゲームをつくりたい!」というLITALICOワンダーの通塾生もいたり、ワンダーメイクフェスでの体験が次の挑戦へとつながっていました。