プログラミングのはじめ方について
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子どもにプログラミングを習わせるなら、何歳からがいいでしょうか?
お子さんがプログラミングをおもしろいと感じる年齢からが適切です。せっかく興味を持つきっかけがあっても「プログラミングって難しくて退屈だ」と思ってしまったら意味がありません。物事を順序だてて考える力が発達するのが一般的に7~8歳と言われている(ピアジェの認知発達論の具体的操作期)ので理解を深めるためにはそれぐらいの年齢から勧められますが、Viscuitのような文字を使わないビジュアルプログラミング言語やScratch Jrのような幼児(5~7歳)向けのプログラミング教育アプリもあるため、幼稚園年中ぐらいからプログラミングに触れられる機会はあります。
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小学生がプログラミングを覚えるメリットって?
まずはコンピュータやプログラミングへの抵抗感をなくすところです。「よくわからなくて怖いもの」ではなく「おもしろくて自分にもできるもの」と思えるようになることで、将来たとえIT関係の仕事に就かなかったとしてもお子さんにとっての自信になります。また、プログラミングでゲームやアニメーション、アプリなどものづくりをする過程で試行錯誤する力や創造する力、論理的に考える力が養われます。
プログラミング教育がもたらす効果
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子どもがプログラミングを勉強したいそうなのですが、何を用意すればいいのでしょうか?
ご家庭にパソコンがある場合は、ScratchやViscuitなど、プログラミング教育で使われている言語をお勧めしております。ダウンロード版もありますが、オンライン版もあるので、インターネットブラウザさえあればすぐに始めることができます。Scratchに関しては子ども向け書籍もたくさん出ているので内容を見てお子さんの興味関心に合いそうなものを手にとってみるのもいいかもしれません。ご家庭にパソコンがない場合はiPadやAndroidのアプリでPyonkeeというScratchと同じようなブロック型のプログラミング言語にふれることができます。
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子どもがプログラミングを勉強したいそうなのですが、何から始めるのがいいでしょうか?
インターネットの環境があればご家庭で始めることができますので、まずお子さんと一緒にふれてみることをお勧めしております。ご家庭で難しい場合は、子ども向けプログラミングスクールや体験会などに参加されることから始めるのはいかがでしょうか。
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