Scratchのアップデートに関するお知らせトピックス
Scratchのアップデートに関するお知らせ
ゲーム&アプリプログラミングコースにご通塾の方へ、使用教材「Scratch(スクラッチ)」のアップデートに関する重要なご案内がございます。
恐れ入りますが、お子さんがScratchをご利用中の方は本ページを末尾までご確認ください。
▼目次
1.1/2 (水)〜Scratchのアップデートについて
2.アップデートに伴うデータ保存について
3.使用中の教材について
1.1/2 (水)〜Scratchのアップデートについて
2019年1月2日から、Scratch2.0がScratch3.0にバージョンアップすることがScratch公式サイト(https://scratch.mit.edu/)にて発表されています。
旧バージョンの画面で使用できなくなりますが、新バージョンは新しい画面でこれまでと同じ機能を使用することができます。
また、新バージョンでは下記の機能などが追加されます。
・タブレットやスマートフォンでScratchの作品を閲覧したり編集したりできます。
・LEGO MINDSTORMS EV3やmicro:bitとの接続ができます。
万が一、お子さんが新しい画面に慣れることができず不安に感じられた場合は授業内で慣れるためのサポートをさせていただきます。
教室スタッフまでお気軽にご相談ください。
2.アップデートに伴うデータ保存について
Scratch2.0でこれまで制作した作品は、新バージョンでもオンライン上に保存され、引き続き制作することができます。
ただし「バックパック」と呼ばれるコピー&ペースト用の保存スペースに入っているものはすべて消えることがScratch Team(Scratch開発元)から発表されています。
https://twitter.com/scratch/status/1075798889771479042
「バックパック」はプログラムや画像素材をコピー&ペーストするために一時的な保存スペースとして使用されることが多いため、作品が保存されていれば、お子さんの作品が消えることはありません。
もしお子さんがバックパックに重要なプログラムを保存している場合は、下記をご確認ください。「バックパック」の中身を保存する方法をScratch Teamが公開しています。
ページがわかりにくい、見てもよくわからない…という場合は教室スタッフまでお気軽にご相談ください。
https://scratch.mit.edu/projects/265112757/
3.使用中の教材について
LITALICOワンダーで使用する教材(テキスト)は、2019年1月より新バージョン画面に対応したものを教室でご使用いただけます。
基本的なプログラミングの機能については旧バージョンから変わらないため、制作途中の作品に関しては旧バージョンの教材(テキスト)を使用して引き続き制作することが可能です。
ご不明点がある場合はお気軽に教室のスタッフまでお声かけください。
本アップデートを通して、お子さんの新しいテクノロジーを扱う力をさらに伸ばしていけるようサポートして参ります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。