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プログラミング教育コラム

最終更新日:2021.08.02 
公開日:2021.06.27

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考える力とは?子どもの考える力を育む方法とポイント

考える力とは?子どもの考える力を育む方法とポイント

考える力は、子どもが成長して社会に出てからも必要になる力です。子どもに考える力を身につけさせたい、そのためにはどうアプローチしていけばよいのか悩む保護者さまも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、考える力とはどのようなものかという基本的な概念から、考える力の必要性、子どもが考える力を身につけるための接し方などをさまざまな観点から紹介します。

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「考える力」を考える

考える力とはそもそもどのような力のことをいうのでしょうか。さらに、考える力を持つことの必要性や考える力を身につけている人はどのような特徴があるのかについて解説します。

そもそも「考える」とは

そもそも考えるとはどういうことなのでしょうか。まずは、保護者さま自身が考えることの本質的な意味を理解したうえで、子どもに考えるとはどういうことなのかを伝えていくことが大切です。

 

考えるという言葉の定義はさまざまですが、一般的には、思いをめぐらせながら予測や判断をし、結論を導き出すことを指します。

 

子どもに考えるという行為を実感してもらうには、普段から「なぜそうだと思う?」「どうしてこうなの?」と質問したり、「じゃあどうしたらいいの?」と聞いてみたりすると良いでしょう。子どもが、答えを自分の言葉で語ろうとすれば「考える」ことが必要になります。自分の頭で考えなければ答えは導き出せません。答えを自分の言葉で語れたときに「よく考えたね」と答えれば、子どもも考えるということの意味をつかめてくるでしょう。

 

そして、昨今必要とされている「考える」ことは、新たなものを工夫してつくりだすという定義の行為も含まれます。

考える力とは「思考力・判断力・表現力」

今求められている考える力とは、課題や問題点となっていることを探し、課題を解決するための方法を選び、価値のある新しいものを生み出していく力のことです。「思考力」とも呼ばれます。

 

考える力は子どもが成長していくうえで必要不可欠なものであり、計算力や学力などとは違った意味があることを認識しなければなりません。

 

幼少期の子どもに必要とされる考える力とは、子ども自身が何かの課題にぶつかり、その課題を克服しなければならない状況になったときに、保護者の力や意見を借りずに子ども自身がどうすればよいかを考えて、自分なりの対処法や解決法を見出していくことができる力のことです。

 

文部科学省の学習指導要領では、子どもに必要な力として3つの柱を定義しています。

1本目の柱は、主体性・多様性・協働性・学びに向かう力・人間性など社会とどう関わり、自分の人生に生かしてよりよく生きるかです。

2本目は個別の技能や知識など、何を知っていて何ができるかということ。

3本目は知っていることやできることをどう使うかということで、思考力や判断力、表現力などが相当します。

考える力は、3本目の柱に定義されている思考力や判断力、表現力にあたるものです。

考える力はなぜ必要なのか

子どもが自分の力で生きていける自立した大人になるためには、課題の解決法を自分で考えて対処していく力を身につけることがとても大切です。

 

子どもに何か困難が降りかかったときに保護者が先回りして対処してしまうと、子どもが自分で考える時間を持つこともないうちに問題は解決してしまうことになります。困難な状況に直面した際に自分で解決法を探る経験をしないまま大人になってしまうと、問題解決スキルが不足してどう対処するべきか分からなくなってしまうのです。

 

そうした子どもは、困難なことから逃げる・放置する・周囲を頼ることしかできなくなってしまう可能性があります。

 

一方、幼い頃から困難な問題が起こったときに自分なりの解決法を探して対処した経験を持つ子どもは、問題が起こったときにも目をそらしたり逃げたりすることなく、しっかりと向き合い、対処法や解決法を見つけられる大人になります。何か問題が起こったときにどう対処していけばよいのかを自分で考えられる力を身につけることこそが、必要とされる「考える力」です。

考える力の低下が懸念されている

少子化が進み、核家族が増えた近年の家庭環境においては、子どもに何か問題が生じたときに「自分がなんとかしてあげなければ」と考えて対処してしまう保護者が増えています。一見愛情深く、効率も良いようですが、子どもが自分で問題を解決する方法を考えるチャンスを奪うことにつながるのです。

 

保護者が過干渉だったり過保護だったりすると、子どもに考える余地を与えず、保護者が決定権を持ち、子どもをその通りに従わせるといった状況になることも少なくありません。

 

また、頭ごなしに一方的に叱る場合も、子どもに考える時間を与えていないといえるでしょう。子どもが何かをする前に「あれをしてはダメ」「こうしなさい」「なぜこうしないの?」等、たたみかけるように叱ると、子どもは「言うとおりにしなければ叱られるから言われた通りにしておこう」と思うようになり、自分で考えることをやめてしまいます。

 

その結果、人から何かを言われないと行動できない、考える力が低下した大人になってしまう可能性があります。

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考えることができる子どもの特徴

ここからは、自分で考えることができる、考える力を持っている子どもにはどのような特徴があるのかを解説します。

周りに惑わされたり、流されたりしない

考える力がある子どもは、自分が疑問に思ったことに対して正面から向き合ってじっくりと考え、自分はどう思っているのか、どうしたいのかという意見を発言できます。

 

たとえ、自分の意見が周りの意見とは異なっていたとしても、自分で考えて導き出した意見を主張できることはとても大切です。正解かそうでないかは関係ありません。失敗を恐れずに自分の意見を言えたこと、周囲と意見が違っても惑わされたり流されたりせずに自分の意見をはっきり述べる姿勢を褒めてあげるべきです。

 

自分で一生懸命考えた結果として出した答えであれば、自信を持って意見を言えるでしょうし、自分に対しても自信を持てるようになるでしょう。他の人の意見にも、「そのような考え方もあるのか」と素直に耳を傾けることができ、相手の気持ちを自然と推し量れるようになります。

ピンチを乗り越える方法を考えることができる

小学生から中学生になると、子どもを取り巻く環境は大きく変わってきます。勉強は小学校よりも科目数が増えて格段に難しくなりますし、部活動に入れば多学年の生徒との関わり合いが必須です。中には、こうした環境の変化にうまく順応できない子どももいるでしょう。

 

考える力を持ち合わせている子どもは、そのような環境の変化があったとしても自分で乗り越えていくことができます。どのようにすればピンチを乗り越えられるかを自ら考えることができるからです。

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子どもの考える力を養うための方法とポイント

それでは、子どもが自分で考えられる力を身につけるためには、保護者としてどのように子どもと関わっていけばよいのでしょうか。ここからは、子どもへの関わり方と保護者として何をすべきなのかを解説します。

子どものやることになるべく口出しをしない

子どもが何か問題に立ち向かい、自分で考えているときには横から口を出さず、見守っていくことが大切です。

子どもの行動一つひとつが気になり、問題の答えが間違っていたり答えが分からなかったりすると正解を教えたくなります。また、危ないことをしてけがをしそうになると、先回りして止めようとしてしまいがちです。しかし、保護者がそのような行動ばかり取ってしまうと、子どもが自分で考える機会を奪うことになります。

 

子どもは失敗したり小さなけがを繰り返したりしていく中で、次はしないようにしよう、気をつけるようにしようと考えるようになり、成長していくのです。

子どもが自分で考えているときは成長しているときだと思い、大人はゆったり構えて子どもを見てあげましょう。

子どもの疑問・質問を大切にする

なぜだろう?という疑問が出てくると、子どもはその答えを探すために真剣に考えるようになります。分からないことが多ければ多いほど、考える時間も長くなるのは当然です。

 

日々の暮らしの中で、子どもが「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、考える時間を大切にしていきましょう。

 

子どもがさまざまなことを疑問に持ち始めて「どうして?」と聞いてきたら、すぐに答えを教えるのではなく、可能な限り大人も一緒に考えて調べるようにしましょう。答えを導き出すための方法を教えることにより、考える力も身につきますし、答えを探していくうちにそこから派生して興味が広がる可能性があります。

 

さらに、自分で考えても分からないことは本を読んだりパソコンで調べたりする中でも考える力が育ってくるのです。

 

子どもが大人に質問をしてきたときに、一つの答えだけを断定的に伝えてしまうと、子どもは自分で考えることをしなくなってしまいます。あくまで大人の意見は参考にする前提で、子ども自身はどう考えるのかと問いかけるようにすると良いです。

 

また、子どもが自分で考えて出した答えが間違っていたときに大人がそれを否定してしまうと、子どもは自分が考えたことによって嫌なことが起こったと思い、考えることをやめてしまいかねません。間違えることは悪いことでも恥ずかしいことでもないということも、子どもに伝えていくことが必要です。

試行錯誤させることも必要

子どもの集中力は、好きなことをしているときにこそ発揮されます。好きなことをより高め、深めるために自分なりに試行錯誤していくでしょう。試行錯誤する時間が考える力を生み出す時間です。自分から能動的に動くような好きなことを、気のすむまでさせてみるとよいでしょう。

 

子どもが試行錯誤する中で進んでいく方向が間違っている場合があります。しかし、保護者が方向修正をしたりやめさせたりすることは良くありません。考えた結果、間違えたり失敗したりしても、それは成功体験よりも大きな学びになる可能性があります。

 

また、一つ成功すると次はどうしようかと考える子どもも少なくありません。子どもがそのように考えて行動を起こそうとしているときは、温かく見守って子どもの思う通りに進めさせてあげましょう。たくさん試行錯誤すればするほど考える力を養うことにつながります。

子どもとたくさん会話をする

子どもと普段からたくさん会話をするよう心掛けることで、子どものコミュニケーション能力が高めることができます。

 

子どもとの会話が「Yes」「No」だけで終わってしまうと考える力が育たず、会話が発展しません。子どもが何かを言ってきたときにさらに会話が続くよう、大人のほうから子どもに質問を投げかけてみましょう。

 

子どものコミュニケーション能力を高めるためには保護者の会話力も必要です。また、子どもが話をしているときはさえぎらず、最後まで聞きましょう。話をきちんと最後まで聞くことで、子どもは話を聞いてもらえるという安心感や理解してもらえるという満足感も得られます。

さまざまな実体験をさせる

子どもにはできるだけさまざまな実体験をさせてあげましょう。子どもが持っている知識が正しいかどうかを確かめるために、実際に見たり触ったりしながら体験していくことで印象に残り、より深い知識として身につけることができます。

 

実際に自分の目や手を使って体験したことは、子どもにとって本物の知識の引き出しを増やすことになります。実際に見たり触ったりする中で疑問が生じた場合に、なぜそうなるのかと考えることにもつながります。本や図鑑に載っていないことは考えないような、知識を詰め込むだけの学びにならないために、実体験を大切にしていく必要があります。

子どもの個性を理解することが大切

子どもに考える力を身につけさせたいのであれば、保護者は我が子がどのようなものに興味があるのか、物事をどう認識しているのかなど、子どもの性格や個性、気質、特性をよく理解しておくことが必要です。

 

また、子どもの発達の状態は一人ひとり異なるため、まだその段階に達していないだけなのに「できない」と保護者が決め込んで勘違いしてしまうことがあります。それぞれの子どもに合った時期があるので、その時期が来るまで大人はじっくりと待つことも大切な役割の一つです。

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まとめ

考える力は、子どもが大人になってからも必要となる力です。考える力があれば、困難なことが起こったときも自分で立ち向かい、解決していくことができます。考える力は大人になって急に身につくものではないため、子どものときから養っていかなければなりません。

 

プログラミングは実体験を通して子ども自身が試行錯誤しながら問題解決に向けて取り組んでいくため、思考力を養うことに適しています。子どもの考える力を伸ばしたいと考えているなら、プログラミング教室に通うことを検討してみてはいかがでしょうか。

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    監修 LITALICOワンダー編集部(りたりこわんだー へんしゅうぶ)

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    LITALICOワンダー編集部(りたりこわんだー へんしゅうぶ)

    LITALICOワンダー編集部では、ITやものづくり、子どもの教育などに関するさまざまな記事を発信します。LITALICOワンダーは、新年長さん〜高校生のお子さんを対象にしたIT×ものづくり教室です。

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