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プログラミング教育コラム

最終更新日:2023.10.30 
公開日:2023.09.19

  • Scratch(スクラッチ)
  • ゲームづくり体験レポート記事

LITALICOワンダー「ゲーム&アプリプログラミングコース」スクラッチでゲームづくり体験レポート

LITALICOワンダー「ゲーム&アプリプログラミングコース」スクラッチでゲームづくり体験レポート

子ども向けのプログラミング教室の「LITALICOワンダー」では、ゲーム制作やロボットプログラミングなどさまざまなコースで学びを提供しています。

 

授業は教室に通う方法のほか、全国どこでも受けることができるオンラインでも展開中です。「子どもにあうか心配」という方には、60分の無料体験授業を教室、オンライン共に実施しています。

 

今回は「ゲーム&アプリプログラミングコース」の無料体験授業の様子をお届けします。

 

資料請求について

LITALICOワンダー吉祥寺へ入室

 

今回、体験授業を行なったのはLITALICOワンダー吉祥寺。JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩5分とアクセスの良い場所にあります。

教室に入るとカラフルな内装や家具がお出迎え。子どもたちの作品や関連書籍などが所狭しと並んでおり、さまざまなアイデアが湧いてきそうなわくわくする空間になっています。

 

体験するのはゲームが好きな小学4年生の「ゆい」くん。

 

お父さんと一緒に来てくれたゆいくんですが、初めての場所に戸惑っているのか、お父さんがスタッフから説明を受けている最中も固い表情でかなり緊張しているようです。

 

体験前の説明では体験授業で行う内容や時間配分、体験授業後のフィードバックなどについてスタッフから伝えられます。

 

体験の流れが分かったところで、ゆいくんはお父さんと分かれて体験授業が行われる部屋に移動します。

体験授業開始

 

体験授業を担当するスタッフの「すぎちゃん」と顔合わせをします。すぎちゃんから挨拶をされたゆいくん、ちょっと恥ずかしそうに挨拶を返していました。まだ、少し戸惑っている様子です。

 

今回はScratch(スクラッチ)というゲーム制作ができるプログラミングツールを使用した「ゲーム&アプリプログラミングコース」の体験授業を受講します。

 

スクラッチはアメリカのマサチューセッツ工科大学が開発した、画面内のブロックを組み合わせることでキャラクターを動かしてゲーム制作ができるツールのことです。小学校のプログラミングの授業で取り入れられるなど、日本の教育現場でも広く使われています。

 

体験授業で使用するのはこの体験用のテキストとパソコンです。パソコンを使ってスクラッチのWebサイトにアクセスし、テキストに書かれた手順に沿ってプログラミングを行っていきます。

 

すぎちゃんから「スクラッチはしたことある?」と聞かれると、ゆいくんは「うん」と返事をします。

ここからパソコンを操作していきます。スクラッチは触ったことがあると話す通り、ゆいくんはテキパキと操作を進めていきます。

 

すぎちゃんが「すごいね、普段パソコンも使っているの?」と尋ねると、ゆいくんは「お父さんのパソコンを触っている」と返答。コミュニケーションを取るごとに、少しずつリラックスしてきている様子です。

 

無料 体験授業について

通塾生用のテキストに変更

 

マウスやキーボードも難なく使いながら、体験用のテキストに沿ってプログラミングを進めていきます。スイスイ進めるゆいくんに、すぎちゃんからも「いいね」と声が飛んでいます。

 

 

体験用のテキストでは進みが早いことやパソコン操作のスムーズさを見て、すぎちゃんはゆいくんはもう少し難しいことにも挑戦できると判断し、通塾生用のテキストに切り替えることにしました。

 

通塾生用のテキストは現在LITALICOワンダーに通っている生徒たちが使っているもので、難易度が高いプログラミングもたくさん含まれています。

 

すぎちゃんが通塾生用のテキストを見せると、ゆいくんも乗り気です。いくつかゲームの見本を見た結果「ボウリングゲーム」をつくることになりました。

 

 

今回つくるボウリングゲームは、現実のボウリングと同じように、ボールを投げて並べたピンを倒していくゲームです。

 

このゲームはボールを投げる動きと、ピンの倒れ方をそれぞれ別々にプログラミングする必要があります。また、ボールとピンの画像も自分でつくるため、比較的難易度の高いゲームです。

ボウリングゲーム作成

ボウリングゲーム作成

 

ボウリングゲーム作成に取りかかっていきます。

ゆいくんはタブレットに表示されるテキストを見ながら、スクラッチを操作していきます。体験用のテキストの時と同じく、スムーズに進めているようです。

 

スクラッチの図形ツールでボールを描き、色を黄色にするなどアレンジを楽しむ余裕もあります。

 

しかし、ボウリングのピンをつくる場面になるとてこずっている様子。マウスを使った細かい操作で、うまくピンの形を描けずに苦戦しています。

 

その様子を見て、すぎちゃんが指さしでマウスの動かし方のレクチャーを行い、見事にピンをつくることができました。

 

 

他にも細かい場面ですぎちゃんからレクチャーが行われていました。

こういったやりとりを通して、ゆいくんにも笑顔が見られるようになってきました。

 

プログラミングで身につく3つの力

ボールの投げ方をプログラミング

ボールの投げ方をプログラミング

 

ボールとピンの画像ができたので、今度はボールの投げ方のプログラミングをしていきます。

 

徐々に難易度が上がってきて、考える時間も長くなってきました。

 

 

ゆいくんが自分で答えを出せそうな場面ではすぎちゃんは見守り、うまくプログラミングできたときは「お、よくできたね」「上手だね」などと声をかけていきます。

 

また、迷っている様子があったときは、直接答えを教えるのではなく「AやBなどの方法もありそうだね」といったヒントを出し、ゆいくんが考えるサポートをしていきます。

 

そうして、「回転に合わせてタッチするとボールが飛んでいく」というプログラミングを完成させることができました。

 

 

また、体験授業ではゆいくんとすぎちゃんで趣味などの話をする場面もありました。

ゆいくんはゲームが好きで、お父さんが購入したゲームでよく遊んでいるようです。

こういった会話を通して授業にメリハリをつけると共に、そのお子さんにあった声のかけ方やアレンジの提案などもしていきます。

 

マインクラフトコース無料体験レポート

ピンの倒し方をプログラミング

ボールの動きができたので、今度はピンの倒し方をプログラミングしていきます。しかし、ゆいくんがプログラミングしてみても、思った通りに動いてくれません。

 

 

でも、ゆいくんは楽しそう。すぎちゃんから「難しいね」と声を掛けられると、「難しい!」と笑いながら答えます。難しい挑戦にもくじけず、取り組んでいます。

 

うまくいかない箇所は、すぎちゃんからは「テキストのここをよく見てみよう」と声をかけられて、じっくりテキストを見ながら進めていきます。

 

ピン1本のプログラミングができたら、今度はそのピンを10本に増やします。スクラッチの「複製」機能を使ってピンをコピーしていきます。「よく知ってるね!」と驚くすぎちゃんを見てゆいくんも嬉しそうです。

 

そうして「ボールが当たるとピンが倒れる」というプログラミングができました。しかし、テストしてみたところ、ボールを当ててもうまく倒れてくれません。

 

ここで、すぎちゃんからのアドバイスでピン1本ずつプログラミングを見直していくことになりました。よく見てみるとプログラミングでミスをしていた箇所が分かったので、ゆいくんは1本ずつ修正していくことに。こういった地道な作業も、集中が途切れることがなく取り組めました。

 

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チャレンジ課題に挑戦

 

すべてのピンのプログラミングを修正し、再度テストしたところ見事にボールを当てるとピンが倒れました!

 

すぎちゃんから「すごいね!」と言われると、ゆいくんにも笑顔が見られます。嬉しかったのか、何度もボールを投げてピンを倒していきます。

 

さらにゆいくんは自分から「壁に当たったらボールが跳ね返る」プログラミングも追加していきます。これでさらにゲームらしくなってきました。

 

ここでボウリングゲームは完成!ゆいくんが早く進められたので、体験終了時間までまだ時間がありました。

 

そこですぎちゃんから「チャレンジ課題をしてみない?」という話が出ました。このボウリングゲームに「音をつける」「ガーターをつくる」「スコアをつける」という3つのアレンジをしてみないかという提案です。

 

 

この提案にゆいくんは「全部つけたい!」と乗り気です。

 

テキストにヒントがあるので、それを見ながらプログラミングしていきます。それまでよりも情報量が少ないので、難易度もさらに上がっていますが、ゆいくんは自身で考えながら進めていきます。

 

「音をつける」では、ボールがピンにあたったときに、「ファンファーレ」を鳴らす仕様にアレンジすることに。

 

「ガーターをつくる」ではピンの両脇を灰色で塗り、その色にボールが接触したときに動きを止めるというプログラミングを組み立てます。これもすぐにでき、すぎちゃんからも「一発でできたね!」と驚かれていました。

 

しかし、「スコアをつける」では苦戦します。ピンを1本倒すごとに1スコア加算されるようにプログラミングしましたが、ゲームをやり直してもスコアがリセットされず、どんどん加算されていってしまいました。

 

これにはゆいくんも困ってしまったため、すぎちゃんが「こうしたらどうかな」とアドバイス。

 

その後も試行錯誤して、1ゲームごとにスコアがリセットされるようにプログラミングの修正ができました。

 

ここまで集中していたゆいくん、さすがに「疲れた~!」と言って満足げな表情を浮かべて机に突っ伏しました。

 

さらに、すぎちゃんから10本ピンを倒したら「ストライク」と表示されるプログラミングをしてもらって大喜びしたところで体験授業は終了です。

 

お父さんへフィードバック

お父さんへフィードバック

 

終わった後はすぎちゃんからお父さんへのフィードバックです。

 

ゆいくんは普段からパソコンに触っていて操作が非常にスムーズだったこと。また、スクラッチへの理解も深く、プログラミングで使うブロックの組み合わせがどのような意味を持つのか把握しており、さらにそれが全体の中でどのように作用するかもわかっていることを伝えました。また、アレンジの部分でも理解が早く、一発でできるとは思わなかったという話もしました。

 

テキストに沿ってプログラミングをすることや、機能を追加するようなアレンジはすごく得意なので、今後はもっとゼロから何かを作っていく経験もしていくといいのではと伝えていました。

 

お父さんからも、これまでは見本の通り作ったものが多いので、今回の体験でその先のチャレンジができて本人も嬉しそうだったと話されていました。

 

これで無料体験授業が終了です。帰るころには、教室に来たばかりの表情とは打って変わってすっかり満足げな表情のゆいくんでした。

 

資料請求について

LITALICOワンダーの無料体験授業

 

LITALICOワンダーではスクラッチの他にも、本格的な3Dゲーム制作やロボットを実際に組み立てて、プログラミングで動かしていくコース、3Dプリンターを使ったものづくりのコースなど多彩なコースをそろえています。

それぞれのコースで学ぶ内容やペースは子ども一人ひとりと向き合って、最適な学びになるようにオーダーメイドで設計しています。

 

 

LITALICOワンダーでは作った作品を人前で発表する機会も定期的に設けています。

子どもたちが自分の作品を発表する機会を持つことで、目標に向かって作品作りのモチベーションを高めることや、終わった後の「やり遂げた」という達成感にもつながります。

今回のように教室での体験のほかに、全国どこからでも参加できるオンライン体験も行っています。

「子どもがゲーム好き」「プログラミングに興味を持っている」という方は、一度LITALICOワンダーの体験に参加してみませんか?

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