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プログラミング教育コラム

公開日:2021.12.02

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toio™(トイオ)はプログラミング教育にも使える!特徴や魅力を徹底解説

toio™(トイオ)はプログラミング教育にも使える!特徴や魅力を徹底解説

大人も子どもも一緒に楽しめるロボットトイ「toio™(トイオ)」に最近注目が集まっています。toioでは実際にどんなことができるのでしょうか。この記事では、toioの概要や魅力、ゲームタイトルなどについてくわしく解説していきます。

toio(トイオ)とは?

toio(トイオ)は、ソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)によって開発された、ロボットを使用したおもちゃ“ロボットトイ“です。「toio コンソール(本体)」、モーターが内蔵され動き回ることができる「toio コア キューブ(2台)」、キューブの動きをコントロールできるコントローラー「toio リング(2台)」によって構成されています。

 

別途販売されているtoio専用タイトルと専用マットなどの付属品をあわせて使用することで楽しく遊ぶことができ、大人も子どもを見守りながら、一緒にゲームや工作、絵本、運転などさまざまな遊びを楽しむことができます。

toioの魅力

toioには、工作、プログラミング、運転、音楽などさまざまな種類の専用タイトルを楽しむことができます。コントローラーである「toio リング」は簡単に操作が可能で、ボタンを使ったり傾けたり振ったりと直感的に扱うことができるデザインになっており、子どもにとって非常に操作しやすくなっています。

 

また後に詳しく説明しますが、toioはプログラミング教育や自由研究にも活用でき、実際に教育現場でも導入されています。このように、toioは学習しながら手軽に遊ぶことができるおもちゃであることが魅力となっています。

toioの専用タイトル

toioで使用できる専用タイトルは7つあります。ここでは、それぞれのタイトルについて詳しく紹介していきます。

トイオ・コレクション

「トイオ・コレクション」(税込6,578円)では、工作バトル、おいかけっこ、プログラミング、おはじき、フリームーブの5つの種類の遊びができます。このタイトルはスタンダードな内容となっており、別にtoioの本体セット(税込18,678円)とセットになったtoioバリューパック(税込21,978円)も販売されています。

 

また、拡張パック(税込3,278円)も販売されており、トイオ・コレクションとあわせて使用することによって、早押しや協力プレイ、推理、記憶、パズルゲームなども体験でき、遊びの幅を広げることができます。

工作生物 ゲズンロイド

「工作生物ゲズンロイド」(税込6,578円)では、紙を切ったりシールを貼ったりして紙工作を行い、自分だけの生物をつくり出すことができます。さらに動きのプログラムを入れると、その生物を動かして楽しむことができます。

ゲズンロイドにはつくり方ブックが同封されているため、手軽に工作をはじめることができます。

GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~

「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」(税込6,578円)では、プログラミングの基礎を学ぶことができます。ロボットが絵本の上を動き回り、プログラミングの働きを体感できます。実際にプログラミングの教材として小学校などの教育現場でも使用されており、楽しく学ぶことができるでしょう。

トイオ・ドライブ

「トイオ・ドライブ」(税込5,478円)では、toio リングを用いてハンドル操作を行い、運転感覚をリアルに体験することができます。前後への移動や複雑な運転まで、さまざまな運転モードを体験できます。街とサーキットの2つの舞台があり、30以上のイベントを楽しめるので、一人でも複数人でも飽きずに遊ぶことが可能です。

おんがくであそぼう ピトコンズ

「おんがくであそぼう ピコトンズ」(税込6,578円)では、専用マットを用いて作曲や演奏を楽しむことができます。使用できる楽器音や効果音は300種類以上あり、作曲や演奏できる曲の幅が広がります。

 

また、プロの作曲家が監修した絵本によって、音楽の基礎を楽しく学ぶことができます。つくった曲はスマートフォンで聴いたり、インターネットやSNSでシェアして他の人に聴いたりしてもらうことも可能です。

大魔王の美術館と怪盗団

「大魔王の美術館と怪盗団」(税込6,578円)では、ロボットと一緒にボードゲームを楽しむことができます。

1人でミッションに挑むモードだけではなく、2人~4人でミッションに挑むモードもあるため、状況に応じてさまざまな楽しみ方でゲームをプレイすることが可能です。ルールもとてもわかりやすいため、どんな年齢の人でも楽しむことができます。

toioならプログラミング教育にも活用できる

ゲームのみならず、プログラミング学習にも活用できるtoio。「初級」「中級」「上級」に分かれて、プログラミングを学ぶための最適な環境が整えられています。ここでは、toioによるプログラミング教育について詳しく解説していきます。

初級

初級では、「GoGo ロボットプログラミング」を用いてプログラミングについて学ぶことができます。

絵本の課題を見たら命令カードを並べ、プログラミングの流れをつくっていくことで、プログラムの基本構造である「順次、分岐、反復」を楽しみながら身につけることができます。

中級

「GoGo ロボットプログラミング」の次のステップでは、ビジュアルプログラミングを学ぶことができます。ビジュアルプログラミングとは、プログラミングに必要な要素を視覚的なパーツに分けて、ドラッグ&ドロップの操作によってプログラミングができる仕組みです。

 

パソコンからtoioを操作してブロックをドラッグ&ドロップでつなげれば、キューブを動かすプログラムを組み立てられるので、キーボード操作が難しい子どもでも簡単に操作が可能です。ブロックを並べ替えるうちに、直感的に新たな遊びをつくり出すことができます。

上級

toioでは、より高度なプログラミングへ挑戦したい人向けに「toioコア キューブ」の技術仕様を公開しています。

プログラミング言語を使用しながら、本格的なプログラミングを体験できます。また、複雑なプログラミングに挑戦でき、モバイルアプリやゲームの開発にも応用することができます。

子どもにプログラミングを学ばせるならスクールもおすすめ

toioでは遊びながらプログラミングを学ぶことができますが、より理解を深めるためにはプログラミングスクールを活用するのもおすすめです。

プログラミングスクールではさまざまなコースが用意されていることも多く、子どもの興味に合わせて楽しみながら学ぶことができます。

プログラミングスクールを選ぶ際には、オンラインでの受講が可能か、無料体験が可能か、全国に教室を展開しているかどうかなどを意識して選ぶのがポイントです。

子どもと一緒にtoioでプログラミングを学ぼう

子どもだけでなく、大人も一緒に楽しむことができるtoio。今回解説したように、楽しく遊べるだけではなく、プログラミングをしっかりと学ぶことができるのも大きな魅力です。

 

IT×ものづくり教室の「LITALICOワンダー」では、不定期でtoioのワークショップを開催しています。「toioに触れてみたい」「どんなものか試してみたい」という方は、ぜひ参加してみてください。

 

また、上述のtoioを使って行う中級プログラミングでご紹介したビジュアルプログラミングソフトの中では「Scratch」がよく知られています。

「LITALICOワンダー」には「Scratch」の通塾コースがあります。お子さんが関心を持っている場合には、そちらの無料体験に参加するのもおすすめです。子どもと一緒に楽しみながら学んでいきましょう。

  • LITALICOワンダー編集部
    LITALICOワンダー編集部

    監修 LITALICOワンダー編集部(りたりこわんだー へんしゅうぶ)

    監修
    LITALICOワンダー編集部(りたりこわんだー へんしゅうぶ)

    LITALICOワンダー編集部では、ITやものづくり、子どもの教育などに関するさまざまな記事を発信します。LITALICOワンダーは、新年長さん〜高校生のお子さんを対象にしたIT×ものづくり教室です。

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