【開催レポート】親子でプログラミングワークショップ＠ Google Telework Lounge｜ 子ども・小学生からのプログラミング教室・ロボット教室LITALICOワンダー

まずは制作するDoodleのテーマとタイトルを決めるために、親子で会議をしてもらいました。「今の季節」という言葉から思い浮かべる言葉をたくさん考えてもらい、お子さんと保護者さんで共有してもらいました。その後、二人でつくる作品のタイトルを考え、「お正月のサンタクロース」「ゴルフ場で誕生日会」など、それぞれクリエイティブなテーマを決めてもらいました！会議の後は、決めたタイトルに沿った文字のデザインを紙に描きました。デザインを描き上げたら、プログラミング言語ScratchでDoodleの制作タイムです！

文字のデザインとプログラミングを、子どもが「G」「o」「o」の文字、大人が「g」「l」「e」の文字と分担して行い、最後に二人の文字を合体させました。まずはマウスを使ってパソコンの画面上で文字のデザインを描き上げました。色や大きさのバランスなど、思い通りのデザインになるようにこだわっていました！その後、ひとつひとつの文字に動きをつけるためのプログラミングをしました。大きさを変えてみたり、くねくね動くプログラミングをしてみたり、ひとりひとりがちがう動きを作っており、それぞれの世界観がとても面白かったです。マウスを使うことも初めてのお子さんも、頑張って取り組んでくれました！

親子でのDoodle制作が完成した後、プチ制作発表会を行いました！会場の大型スクリーンに親子で制作したDoodleを映し出し、制作者インタビューをしました。つくったDoodleのテーマや、デザインやアニメーションでこだわったところなどを教えてくれました。
みんなの前で発表しないお子さんも、大型スクリーンに作った作品を映し出し、記念撮影をしていました。自分が作ったものが大きなスクリーンに打ち出され、作品として飾られるのにお子さんも親御さんも大喜びでした。

最後には、Google Telework Loungeのツアーに行きました！テレビ会議ハングアウトの体験では、同じ空間にいなくても映像で会議をする体験をしました。お子さんは互いに話し合ったり、手をふったりして楽しんでいました。また、「OK Google！」で様々な指示に応えてくれる最新のGoogle製品「Google Home」に話しかけて遊んでもらったり、みなさん楽しんでくれました。普段は大人しか来ない働く環境に、子どもたちは新鮮な眼差しをもってくれました。ツアーから戻ったら、最後に記念撮影をしてイベント終了！皆さんおつかれさまでした。

今回は季節をテーマに親子でひとつの作品を制作するお仕事体験をしてもらいました。お子さんは会議や共同制作、Google Telework Loungeのツアーなど、様々な新しい体験ができていいワクワク体験ができたのではないでしょうか。また、親御さんにとっても新しい働き方に触れるだけでなく、お子さんとの対話や作品の制作を通じて、お子さんの新しい一面や、楽しむ姿を見ていただけたなら幸いです。

LITALICOワンダーは今後もこのような機会を用意していきたいと思っているので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします！