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プログラミング教育コラム

最終更新日:2022.10.01 
公開日:2022.09.30

  • 種類
  • レゴ

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

カラフルなブロックを自在に組み立てて遊ぶレゴ®ブロックは、子ども向け玩具の代表格ながら、今では教育ツールや大人の趣味としても浸透しています。

 

何歳になっても大人も一緒に楽しめる定番の人気シリーズはもちろん、ロボット製作ができるプログラミングキットまで、レゴ®の種類は非常に多く、「何から選べばいいの?」と感じる方もいるかもしれません。

 

この記事ではレゴ®ブロックの種類一覧、子どもに選ぶときのポイントや、今人気のプログラミングキットまでご紹介します。

レゴ®️を選ぶときのポイント

レゴ®️を選ぶときのポイント

 

子どもにレゴ®を選ぶとき、まずはどのように選ぶと良いでしょうか。

 

レゴ®にはたくさんの種類があります。スーパーマリオ™やディズニー™といった人気のテーマや、乗り物・動物といった興味に合わせて選ぶのも良いでしょう。

 

ただし、まずはじめは子どもの年齢に合ったレゴ®シリーズを選ぶのがおすすめです。

年齢にあった種類を選ぶ

レゴ®はさまざまな年齢の子どもに向けたシリーズを展開しています。

 

大きくは1歳半から4歳の子どもを対象にした「レゴ®️デュプロ」と、4歳~大人まで幅広く楽しめる「レゴ®️クラシック」の二つです。

 

小さい子ども向けのレゴ®️デュプロは、さらに1歳半~、2歳~、3歳~、4歳~と細かい年齢ごとに対象商品があります。

 

「学びながら遊ぶ」を指針とするレゴ社の、子どもの成長・発達段階に合わせた脳や心が育つ遊びへのこだわりが表れています。

レゴの種類はなぜ多い?レゴ社の教育理念と深い関わりが

レゴ®ブロックには、このように年齢別の子どもに向けた商品が段階的にあり、スーパーマリオ™やディズニー™といったコラボレーションも含むテーマは30以上、さらに乗り物、動物、建物などの興味に合わせた商品も多彩に用意されています。

 

近年では大人向けのアート性が高いものや、プログラミングも同時に学べる子ども向けプログラミングキットもあります。なぜこのようにレゴ®ブロックには種類がたくさんあるのでしょうか。

 

その目的は、子どもたちがそれぞれに自分らしく、可能性を広げていくことにあります。

 

レゴ社の社名は「よく遊べ」という意味のデンマーク語「Leg Godt」に由来しており、指針は「学びながら遊ぶ」です。

 

子どもの脳は3歳までに急速に発達すると言われており、うれしい・楽しいといった自信と幸福感を得る体験が成長に重要と言われています。レゴ社は50年以上にわたり早期教育の専門家たちと協力し、うれしい・楽しい体験を促進するレゴ®ブロックを開発してきました。

 

うまくいかなくても試行錯誤する粘り強さや、間違いも正解もない自由な自己表現、うまくいった・完成したときの自信を、レゴ®を通して学ぶことができます。

 

この学びに重要なうれしい・たのしいといった気持ちのためにも、レゴ®はさまざまな好みや興味をもった子どもたちが楽しめる多彩なシリーズを用意し、またそれぞれを組み合わせていくことで、さらに表現の可能性を広げる製品づくりをしています。

 

レゴ®選びにおいてまず重要なのは対象年齢です。ただしレゴ®にはその中でもたくさんの人気シリーズがあります。代表的なシリーズをご紹介しますので、子どもの興味に合ったレゴ®を探してみてください。

レゴ®️の種類・シリーズ

レゴ®の種類は30以上あるためすべてをここでは紹介しきれませんが、代表的なものを紹介します。

1歳半~4歳の子ども向け「レゴ®️デュプロ」

レゴ®️デュプロは1歳半~4歳の子ども向けのレゴ®ブロックです。

 

他シリーズと比べて、間違えて飲んでしまったり失くすことがないよう、大きいサイズのブロックになっています。

 

子どもが手指の細かい運動能力を高めながら、「自分の思ったようにできる」「ひとりでできる」などの嬉しい・楽しいといった成長をサポートする気持ちをたくさん体験できるように作られています。

レゴ®️デュプロ(1歳半~4歳)

「デュプロのまち ちゅうしゃじょう」

12,980円

レゴ®️デュプロ(1歳半~4歳)

「デュプロのまち たのしい!ゆうえんち」

16,480円

4歳~大人まで楽しめる「レゴ®️クラシック」

レゴ®️クラシックはスタンダードなレゴ®ブロックで、レゴ®️デュプロと比べてパーツが細かく、種類があり、より自由に作ることができます。説明書には組み立てのヒントになるアイディアがわかりやすくあり、、子どもの手先の動かし方や想像力を上達させます。

レゴ®️クラシック(4歳~)

「アイディアパーツ<ホイール>」

7,280円

レゴ®️クラシック(4歳~)

「アイディアパーツ<動物セット>」

8,280円

定番の人気シリーズ「シティ」

車や電車、スーパーマーケットなどで街づくりを楽しめる人気の定番シリーズです。学校、警察、消防車、お医者さんなど、さまざまな働く人たちの仕事や暮らしを再現でき、自分らしい街を創造することができます。

レゴ®️シティ

「トレインステーション」

10,480円

レゴ®️シティ

「タウンセンター」

12,980円

プログラミングキット「レゴ®ブースト」「レゴ®マインドストーム」

レゴ®にはブロックだけではなく、ブロックで組み立てた車やロボットをプログラミングによって実際に動かすことができるキットもあります。「プログラミング」と聞くと難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、わかりやすく楽しく学ぶことができます。自分の組み立てたブロックが想像の中ではなく実際に目の前で動き出したとき、子どもはより深い好奇心と自信が身に付きます。

対象年齢は「レゴ®ブースト」が7~12歳、「レゴ®マインドストーム」は10歳以上です。

「レゴ®ブースト」(7~12歳向け)

19,980円

「レゴ®マインドストーム」(10歳以上向け)

42,980円

基礎板

ブロック以外にも、レゴ®の世界を支える重要なアイテムがあります。基礎板は、レゴ®ブロックで遊ぶために大切な土台です。必ずしも必須ではありませんが、実際はほぼ必需品と言って良いでしょう。きょうだいがいる場合などは一人一枚用意するのがおすすめです。グリーン・グレー・ホワイト・ブルーなど色の種類があります。ほぼすべてのシリーズで共通して使えますが、レゴ®️デュプロのみ、レゴ®️デュプロ専用の基礎板があるため注意が必要です。

基礎板(グリーン)

998円

レゴ®️のプログラミングキットとは?

レゴ®のプログラミングキットは、ブロックを組み立てるだけではなく、プログラミングを合わせて実際に動くロボット製作を楽しむキットのことです。

普通のレゴと何が違うの?

他のレゴ®ブロックとの一番の違いは、なんといっても実際に動くことです。

 

組み立てたブロックが、例えば、障害物を避けたり、ダンスをします。

 

それらのさまざまな動作は、スマートフォンやタブレットでアプリを使って、わかりやすく楽しくプログラミングできます。

 

プログラミングを学ぶことができる点がプログラミングキットの大きな特徴です。

ロボットづくりの経験は、創造性とテクノロジーを活用する力が求められるこれからの将来と、子どもの好奇心や自信に繋がるでしょう。

レゴ®️のプログラミングキットの種類

2022年8月時点での、レゴ®のプログラミングキットは以下です。

 

プログラミングキットには「レゴ®」と「レゴ®エデュケーション」という二つのブランドがあります。

 

  • 【レゴ®】レゴ®ブースト(7~12歳対象)
  • 【レゴ®】レゴ®マインドストーム(10歳以上対象)
  • 【レゴ®エデュケーション】デュプロ® プログラミングトレインセット(幼児対象)
  • 【レゴ®エデュケーション】SPIKE™ベーシックセット(小学校低~中学年対象)
  • 【レゴ®エデュケーション】SPIKE™プライムセット(小学校高学年~中・高校生対象)

「レゴ®エデュケーション」のプログラミングキットって?

レゴ®️エデュケーションとは、レゴ社の教育部門です。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学など幅広い教育機関で活用される教材を開発しています。

 

そのためレゴ®エデュケーションの製品は、学校の先生たちが学習指導要領に沿って授業ができるようになっており、学校やロボット教室で遊びながら学ぶことができます。

「レゴ®」と「レゴ®エデュケーション」のプログラミングキットの違いは?

レゴ®ブランドとの違いは、自由度の高さと学びの深さ、自分だけのロボットが作れるかどうかです。

 

「レゴ®ブースト」「レゴ®マインドストーム」は家で気軽に遊べるよう、組み立てられるロボットや車のデザインはそれぞれ5つ、プログラミングで命令できる進み方やダンスも種類が決まっています。

対してレゴ®エデュケーションは自由度が高く、ブロックで何を組み立てるか、プログラミングで何を命令するかは子ども次第です。

 

「こんなロボットを作りたい!」という自分らしさと創造性、「どうすれば思い描いた動きを実現できるのか?」という試行錯誤から、プログラミングへの理解はより深いものとなり、自分だけのロボットが完成したときは大きな自信と達成感に繋がるでしょう。

レゴ®エデュケーションのプログラミングロボットはどこで作れる?

レゴ® エデュケーションのプログラミングキットは、ロボット教室のLITALICOワンダーでも製作ができます。

 

LITALICOワンダーではレゴ®エデュケーションのSPIKE™を主に扱っており、年長~高校生までの幅広い年齢の子どもが世界に一つしかない自分だけのロボット製作を楽しんでいます。

 

ロボット教室LITALICOワンダーで実際に製作されたロボット

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

サッカー場(小学2年生)

ボールが来ると、ゴール前に設置したドアが自動で開きます。

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」で製作

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

ハンドマッサージャー(小学6年生)

手のひらのツボと手の甲を規則的に刺激、強さも選べます。

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」で製作

上記の二つのロボットは、LITALICOワンダーのロボットクリエイトコース(年長~小学3年生向け)とロボットクリエイトテクニカルコース(小学3年生~高校生向け)で、実際に製作されたものです。無料体験もありますので、工作やレゴが大好き!というお子さんはぜひ一度体験してみてください。

子どものプログラミングやものづくりが大切な理由

子どものプログラミングやものづくりが大切な理由

 

現在、プログラミングやものづくりが子どもにとって大切だと注目されています。

 

その理由の一つは、ものづくりや工作、プログラミングは、子どもの創造性を育てるからです。

 

ロボットやAI(人工知能)の技術発展により、これからの子どもにはロボットやAIには替えられない、新しい価値を生み出す想像力と、テクノロジーを活用する力が重要です。

 

総務省の「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究(平成27年)」によればプログラミング教育の効果は、「新しいものを生み出す創造的な力」「自ら学ぼうとする意欲」「ものごとをやり遂げる粘り強さ」に効果があると教育事業者の約9割が回答しました。

 

そして何よりも、子どもにとって大切なのは「やりたい」「挑戦したい」という前向きな気持ちです。

 

プログラミングの知識や論理的に考える力だけではなく、自分の思い描いたアイディアを形にしていくことは、これからの人生に大きな自信と可能性をもたらすでしょう。

レゴ®️のプログラミングをもっと学びたいときはロボット教室がおすすめ

レゴ®️のプログラミングをもっと学びたいときはロボット教室がおすすめ

レゴ®️のプログラミングキットは自宅でも充分に楽しめる

レゴ®のプログラミングキットは、自宅でも楽しむことができます。

 

レゴ®ブランドの「レゴ®ブースト」「レゴ®マインドストーム」ならわかりやすい説明書がついているため、それに沿って車やロボットといったデザインを完成させ、50以上の動作を組み合わせて動かすことができます。

もっと学びたいときはロボット教室がおすすめ

もっとオリジナルのデザインを動かしたい、こんな動きをさせたい、というときにおすすめなのがレゴ®エデュケーションのSPIKE™シリーズです。

 

説明書のない自分だけのロボット製作は思い通りにいかず、悩むこともあるかもしれません。

 

しかしその試行錯誤がまた楽しく、夢中にさせてくれるものです。

「ヒントやアドバイスをもらいながら自分の思ったロボットを作りたい」「人と一緒に作ったり作品を見せ合ったりしたい」「より高度なロボット製作にチャレンジしたい」というときには、ロボット教室に通うのもおすすめです。

LITALICOワンダーのロボット・プログラミング教室

LITALICOワンダーのロボット・プログラミング教室

 

レゴ®エデュケーションのSPIKE™シリーズで、自分らしい世界に一つだけのロボット製作が楽しめる教室の一つに、LITALICOワンダーがあります。

ロボット教室について

LITALICOワンダーは自由度がとても高く、お子さん子どもにはまず「何を作りたい?」という質問から始めます。

 

ロボット製作やプログラミングは初めてという子どもも、高度な作品づくりにチャレンジしたい子どもも、それぞれが楽しめるよう、知識はもちろん空気づくりも得意なスタッフが特徴です。

実際にどんなロボットが作れるのか、どんなロボットが作られてきたのかなどもお伝えできますので、興味があればぜひ無料体験をしてみてください。ご自宅の近くに教室がなければ、オンラインで体験することもできます。

ロボット教室LITALICOワンダーで実際に製作されたロボット

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

人だすけロボット(昇降機)(小学3年生)

実際にある、階段の登り下りが困難な方むけのロボットを限られたパーツから再現しました。

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」で製作

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

爆弾処理ロボット(小学5年生)

棒の先端のタッチセンサーを使って、壁に衝突することなく作業をできる工夫がされています。

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」で製作

プログラミング教室について

ロボット教室でもプログラミングを学ぶことはできますが、よりプログラミングに特化していきたい場合は、プログラミング教室もあります。ゲームを制作したり、自分の描いたイラストを動かすことができ、「ゲームが好き」「パソコンやタブレットで遊ぶのが好き」という子ども向きです。こちらも教室またはオンラインでの無料体験が可能です。

 

プログラミング教室LITALICOワンダーで実際に制作されたゲーム

レゴ®️の種類・シリーズは?選ぶときのポイントやプログラミングキットも解説します

バナカ二合戦(小学4年生)

上から降ってくるバナナをカニが避ける落ちものゲームで、パソコンの十字キーやスペースキーなどのボタンで操作ができるようプログラミングされてます。

※LITALICOワンダー「ゲーム&アプリプログラミングコース」で制作

ロボット教室とプログラミング教室で迷ったときには、どちらも体験してみると良いでしょう。またLITALICOワンダーでは、通い始めてから柔軟にコース変更することもできます。子どものやりたいことに合わせて、楽しみながら成長する姿を一緒に応援していきましょう。

レゴ®️の種類のまとめ

レゴ®️の種類のまとめ

 

レゴ®ブロックにはたくさんの種類があります。1歳半~4歳の子どもには「レゴ®デュプロ」がおすすめです。4歳以上の子どもには、さまざまなコラボシリーズやテーマから興味に合わせて選ぶのが良いでしょう。

 

レゴ®からはプログラミングキットも発売しており、これからの社会に重要と言われる「創造性」や「テクノロジーを活用する力」などを高めることができます。

プログラミングキットではブロックを組み立てるだけではなく、プログラミングを用いることで実際に動かし、より子どもの探求心や意欲を刺激します。

 

レゴ社は「学びながら遊ぶ」を指針としており、レゴ®エデュケーションという教育機関も立ち上げています。レゴ®エデュケーションから展開されているプログラミングキットはより自由度が高く、自分だけのオリジナルロボットを製作することが可能です。

 

オリジナルロボットの製作にはロボット教室もおすすめです。ロボット教室のLITALICOワンダーでは、教室でもご自宅からオンラインでも無料体験ができます。興味があればまずはぜひ一度体験してみてください。

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