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プログラミング教育コラム

最終更新日:2023.04.17 
公開日:2022.09.08

  • ロボット教室

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

ゲームや工作が大好き!という子どもに人気のロボット教室。しかし保護者の方の世代からすると馴染みがないという方も多いかもしれません。

 

また、ロボット教室はさまざまな会社が運営しているため、その違いや選び方も気になります。

この記事では、ロボット教室の授業内容やおすすめのポイント・通って実感できる効果、また検討する際に気になる月謝などについて紹介します。

 

資料請求について

ロボット教室とは?

ロボット教室とは、ロボットを製作する習い事です。5歳~小学生向けが多いですが、中学生・高校生が楽しめる教室もあります。

 

どのようなロボットを製作するかは教室やコース、子どもの好みによりますが、組み立てたブロックを動かせるようにしたり、センサーを使って動きをより細かく制御するなど、レベルもさまざまです。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

サッカー場(小学2年生)

ボールが来ると、ゴール前に設置したドアが自動で開きます。

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」で製作

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

ハンドマッサージャー(小学6年生)

手のひらのツボと手の甲を規則的に刺激、強さも選べます。

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」で製作

ロボット教室の特徴

ロボット教室は、ロボット製作技術を扱う習い事です。

そのため、他の習い事に比べると初期費用や月謝は高い傾向にあります(月謝・費用については後ほど詳しくお伝えします)。

 

また、教室の数もお住まいのエリアによってはまだ選べるほどは無いかもしれません。

 

しかし、ロボット教室の大きな魅力は「普段遊ぶだけだったロボットやおもちゃを自分で作れる、動かせる」という点です。

 

「こんなロボットを作りたい!」という気持ちを見つけた子どもは、どんどんとやる気を出し、難しい専門用語を自分から学び始めることもあります。

 

算数や理科、数学や物理・プログラミングなど、勉強や将来にとっても良い効果が期待できると保護者さまからも人気の高い習い事です。

オンラインのロボット教室も

直接教室に通うのではなく、自宅からオンラインで受講できるロボット教室も増えてきています。

 

同じ空間で生徒や先生と刺激し合えるというのが教室通学の魅力ですが、「子どもが安心できる環境(自宅など)で参加させたい」「集中できる学習環境をコントロールできる」「親の送り迎えの負担を減らしたい」など、オンライン通塾が最適な場合もあります。

 

また、オンラインでもオンラインならではの、子ども同士でコミュニケーションをとれる楽しい工夫をしている教室もあります。

 

体験授業をおこなっている教室がほとんどなので、興味があればまずは体験授業を受けてみるのがおすすめです。

ロボット教室の効果

ロボット教室のNICEな点

 

ロボット教室に通うことで、子どもには次のような効果が期待できます。

 

  • ロボットの基本構造やプログラミングが学べる
  • 計算やてこの原理といった算数や理科との出会いが広がる
  • 自由な発想・創造力が伸びる
  • 集中力・忍耐力が身につく
  • やる気・達成感・自己肯定感が得られる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

ロボットの基本構造やプログラミングが学べる

ロボット教室は、ただロボットを作るだけの場ではありません。

例えば車を作る場合、「モーターの回転の動きを歯車(ギア)を使って4つのタイヤに伝えることで車体を動かせる」などの、ロボットの基本構造を学ぶことはもちろんのこと、モーターやセンサーなどを活用し、ロボットがイメージ通りに動くようプログラミングをする過程も経験できます。

 

「プログラミング」と聞くと難しく捉えてしまう人もいるかもしれませんが、ロボット製作を通して楽しく学べるため、気軽に取り組むことができるでしょう。

計算や、てこの原理といった算数や理科の知識を遊びながら学べる

ロボットを製作する過程で、歯車(ギア)の構造や電気の回路、摩擦、モーター、計算やてこの原理など、学校で学ぶ算数や理科の知識について、実際に子ども自身が取り組みながら学んでいくことができます。これらの体験は、算数や理科などの知識の習得につながるでしょう。

 

また、現在提唱されている、アクティブラーニングやSTEAM(スティーム)教育という側面からも、ロボット教室での学びは子どもたちにとってポジティブな影響があるといえるでしょう。

 

STEAM教育とは、文系や理系といった枠組みにとらわれず、さまざまな情報を活用しながら、課題の発見・解決・社会的価値の創造ができる人材を育てることを目的とした教育概念です。詳しくは関連記事をご覧ください。

自由な発想・創造力が伸びる

ロボット教室では、自分が作りたいロボットの製作に取り組むことができます。

頭の中で想像したロボットの形を、実際に作り上げる過程の中で、自由な発想や創造力を養うことができるでしょう。

集中力・忍耐力が身につく

ロボットを製作するためには、テキストなどの教材を確認しながら細かな仕組みを正しく理解し、組み立てていく必要があります。

ただテキストを読むだけの座学とは異なり、実際にブロックを触りながらロボットを組み立てていくので、子どもも夢中になって取り組むことができるでしょう。

ロボット作りを楽しく感じ、製作に没頭することは、結果的に集中力を養うことにつながります。

 

また、ロボットを製作する中で、ロボットが思い通りに動かないこともたくさんあるでしょう。そんなときでもあきらめずに、最後まで完成させることで、忍耐力を身につけることもできます。

達成感・自己肯定感が得られる

ロボット教室では、まずはテキストに沿って組み立てを行い、次に完成したロボットをアレンジします。それらができるようになったら、自分の力で自分の思い描いたロボットを製作していきます。

イメージしていた動きを実現できなかった場合は、原因を探し、思い描いたロボットを完成させることができるよう粘り強く試行錯誤を繰り返します。

 

その努力が実ったとき、機械や物理の仕組みを実体験から学ぶことはもちろんのこと、大きな成功体験としてやる気につながり、達成感や自己肯定感を得られるでしょう。

ロボット教室の授業内容は?

教室によって異なりますが、授業は1回につき60~90分が多いようです。中には2時間以上の教室もあります。

 

また、ロボット教室には「集団講義型」と「少人数個別型」があります。

こちらも子どもの性格や好ましい環境、やりたいことから選ぶと良いでしょう。

カリキュラム・コースの種類

カリキュラム・コースも教室によりますが、大きくは段階に応じて3~5つのコースが主流です。

 

ブロックやパーツを使ってロボットを組み立て、タブレットなどでロボットを動かす幼児向けのコース、モーターやセンサー、ギアなど使って複雑なロボット製作をし、プログラミングによる制御でより複雑な動きを実現するハイレベルなコ―スなどがあります。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」で製作

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」で製作

授業の進め方

こちらも教室によりさまざまです。集団講義型の場合は、生徒は基本的に同じペースでロボットを製作していきます。

 

小人数個別型の場合は、ペースがそれぞれだったり、作るロボットにも自由度があります。

 

一口に「集団講義型」「少人数個別型」と言っても、学校のように講師がテキストを用いて子どもたちに説明しながら進める教室や、子ども一人ひとりがテキストを見ながら自分で作り上げる教室、子ども同士でチームを作って進める教室、テキストを使わず講師からヒントやアドバイスをもらって自由に挑戦する教室などがあります。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」の例

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」の例

ロボット教室でもプログラミングは学べる!

ロボットと言うと「組み立てる」印象があるかもしれませんが、ロボット教室ではパソコンやタブレットを使ったプログラミング(ロボットへの命令)を学ぶこともできます。

 

例えば同じタイヤのパーツをつけても、プログラミング(命令)によって前にまっすぐに動いたり、後ろに動いたりします。ロボットの外見にこだわりたい子どももいれば、動きに興味がある子どももいます。

 

こちらも教室によって「組み立てるロボットの要素が中心」「動かすプログラミングの要素が中心」「その中間」「なんでもOK」など対応できる内容が異なるため、子どもの興味・関心に合わせて選ぶとよいでしょう

 

子どもがプログラミングに興味があればプログラミングに特化してゲーム制作ができるようなプログラミング教室もありますが、ロボット教室はロボット製作とプログラミングの両方を学ぶことができます。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

※組み立てたロボットを動かすためにプログラミングをしている様子(LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」の例)

ロボット教室の月謝・費用はどれくらい?

ロボット教室にかかる費用

 

実際にロボット教室に通うことになった場合、月謝や費用はどれくらいかかるのでしょうか。以下は目安の一例です。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

正確には各教室に問い合わせる必要がありますが、だいたい1回の授業につき5,000~1万円のところが多いようです。

 

月2回授業の場合は月1万~2万円、月4回授業の場合は月4~8万円が一つの目安になるため、授業の回数も重要です。

 

また、授業のスタイルが「集団講義型」か「少人数個別型」かもポイントになるかもしれません。

 

少人数個別型は個別対応があり自由度が高いため、月謝も高くなる傾向があります。

 

そして月謝とは別途、入会金が1~2万円、ロボット代が3~7万円必要な教室がほとんどです。

つまり、ロボット教室に通おうとしたとき、教室によっては初期費用が10万円以上かかる場合もあります。

 

費用は家計にとって重要なポイントですが、教室との相性も大切です。

入会金などが安くなるお得なキャンペーンも各教室でありますので、まずは教室に問い合わせることをおすすめします。

ロボット教室がおすすめの子どもとは?

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

ロボット教室の効果についてお伝えしましたが、もちろん子どもによって相性や好き嫌いがあります。

 

以下にあてはまる子どもは、一度ロボット教室の体験をしてみてもいいかもしれません。

  • ブロック遊びやロボットが好き
  • 工作やものづくりが好き
  • 車のタイヤ、エレベーターなど「動くもの」に興味がある
  • 飽きっぽく習い事が続かない
  • 没頭できる趣味が見つからない

ものづくりやロボットが好きな子どもはもちろん、これまでの習い事ではなかなか熱中できなかった子どももロボット教室の体験に参加しています。

 

ロボット製作は新しい習い事のため、ほとんどの子どもは体験したことがありません。

一度試してみることで、子どもの新しい一面を発見できるかもしれません。

ロボット教室とプログラミング教室で迷ったら?

ロボット教室と同様に、プログラミング教室も人気です。

どちらもロボット製作技術を学べる新しい習い事のため、子どもにどちらが合うか悩む保護者さまもいるかもしれません。

 

ロボットやもの・実物の動きが好きならロボット教室、ゲームや絵・アニメーションが好きならプログラミング教室がおすすめですが、どちらも好きだったり、新しい出会いを期待する場合もあると思います。

 

多くのロボット教室ではプログラミング教室も一緒に併設されているため、まずは好きな方を体験してみて、子どもが楽しめそうなコースを選ぶのが良いと思います。

 

LITALICOワンダーにはロボット教室とプログラミング教室の両方があり、通い始めてからの柔軟なコース変更も可能です。

お子さんがものづくりに興味がありましたら、ぜひ一度無料体験に遊びに来てください。

 

無料 体験授業について

ロボット教室を選ぶときのポイントは?

ロボット教室を選ぶポイント

 

ロボット教室を選ぶ際には、実際に足を運んで体験をしてみるのがおすすめです。

その際には下記をポイントに整理してみてください。

 

  • 月謝・費用
  • 授業日の融通:回数や選びやすさ、振替のしやすさ
  • 立地:通いやすさ
  • オンラインコースがあるか
  • 教室の雰囲気
  • 講師の雰囲気・知識
  • 授業内容・カリキュラム
  • 授業のスタイル:集団講義型、少人数個別型、テキスト型、自由型など
  • コースの融通:途中変更が可能か、学年が上がった時に続けられるか

 

一番大切なのは「子どもが楽しめそうか」「通いたい!と思えるか」どうかです。

特に教室の雰囲気や講師の雰囲気・知識、授業のスタイルは教室によって大きく異なります。

 

友だちとワイワイ話しあいながら進めたい子どももいれば、テキストを使ってしっかり学びたい子ども、自由に自分らしいものを作りたい子どももいます。

 

授業日とコースの融通もポイントです。

集団で同じペースで進めるロボット教室は振替ができない場合がありますし、「全●回」と回数が決まっている教室や、授業内容が魅力的でも「月●回」が希望と合わない場合もあります。

 

また、学年が上がると月謝が上がったり、中学生・高校生が楽しめるカリキュラムがある教室は意外に少ないため、通い続けた先も見越しておけると安心です。

まずはロボット教室を体験してみよう

どのような体験が子どもの可能性を広げ、熱中させてくれるのかは、正直なところやってみないとわかりません。

教室・講師との相性も重要なため、まずは興味をもったロボット教室に体験に行くことをおすすめします。

 

ロボット教室のLITALICOワンダーは、子どもの「やりたい!」という気持ちに火をつけることを一番大切にしています。

そのため、「なにを作りたい?」という質問からスタートし、知識豊富なスタッフが子どもの興味関心を引き出しながらロボット製作をサポートします。

 

車が好きな子どもは「貨物を運ぶ運搬車」を作ったり、昆虫が好きなお子さんは「ヒモを自動で昇るクモのロボット」を作ったり。

子ども自身が好きなことを軸に、好奇心の幅を広げていきます。

 

5歳の子から高校生まで、幅広い年齢の子どもたちが「好き」を突き詰めて、ロボット製作に挑戦しています。

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

人だすけロボット(昇降機)(小学3年生)

実際にある、階段の登り下りが困難な方むけのロボットを限られたパーツから再現しました。

※LITALICOワンダー「ロボットクリエイトコース」で製作

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

爆弾処理ロボット(小学5年生)

棒の先端のタッチセンサーを使って、壁に衝突することなく作業をできる工夫がされています。

※LITALICOワンダー「ロボットテクニカルコース」で製作

体験授業だけでも、「うちの子がこんなに集中するところを初めて見ました」とよく驚かれます。

 

LITALICOワンダーの楽しさが詰まった無料体験をご用意しておりますので、ぜひ一度体験してみてください。

 

無料 体験授業について

オンラインのロボット教室もおすすめ

ロボット教室のLITALICOワンダーではオンラインの授業もご用意しています。

 

お住まいの近くに教室が無い、家や別の場所から参加したい子どもにもぴったりです。

「オンラインでロボット製作をしたことがないので不安」「パソコンやロボット製作に詳しくないので事前に準備するものを知りたい」など、ぜひお気軽にお問合せください。もちろんオンラインの無料体験もあります。

ロボット教室の効果についてまとめ

ロボット教室の効果とは?授業内容や費用、選ぶときのポイントも

ロボット教室とは、ロボットを製作する習い事です。

対象年齢は5歳~高校生と幅広く、興味や難易度に合わせて3~5段階のコースがあります。

 

授業のスタイルは教室によりさまざまですが、1回の授業につき60~90分が目安で、講師が講義するスタイル、テキストを見ながら作り上げるスタイル、自分が作りたいものに挑戦するスタイルなどがあります。

 

また、作りたいロボットや教室のカリキュラムによって、ロボットだけでなくプログラミングも学べるのが魅力の一つです。

 

月謝や初期費用は高く感じるかもしれないものの、勉強や将来にも活かせる知識や粘り強さ、創造性、やる気、達成感などさまざまな効果が期待できます。

 

いろんなスタイルの教室があるため、選ぶ際には迷うこともあるかもしれません。最近はオンラインの授業をおこなう教室も増えてきています。

 

まずは子どもが楽しめるかどうか、実際に体験授業に参加してみるのがおすすめです。

 

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