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プログラミング教育コラム

最終更新日:2023.11.14 
公開日:2023.06.12

  • Roblox(ロブロックス)

ROBLOX(ロブロックス)に危険性はある?課金や年齢制限など注意点を紹介

ROBLOX(ロブロックス)に危険性はある?課金や年齢制限など注意点を紹介

世界中で大人気を博しているオンラインゲームのプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」ですが、子どもが遊ぶ場合に危険性はないのか心配に思う保護者の方もいるかもしれません。

 

Roblox(ロブロックス)には世界中からさまざまな年齢層の人たちが参加していることなどから、遊ぶうえで気をつけるポイントが存在します。

 

この記事では、Roblox(ロブロックス)について、子どもが遊ぶ際に危険となりうる項目や、Roblox(ロブロックス)を安全に遊ぶためのポイントなどを解説します。

 

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ROBLOX(ロブロックス)の危険性とは?

ROBLOX(ロブロックス)の危険性とは?

 

ここでは、まずRoblox(ロブロックス)がどのようなゲームなのかを説明したうえで、Roblox(ロブロックス)にともなう危険性について考えてみましょう。

ROBLOX(ロブロックス)とは?

Roblox(ロブロックス)は、オンライン上でさまざまなゲームなどができるプラットフォーム(環境)です。

アメリカで生まれたサービスですが、日本語にも対応しています。

 

パソコンやスマホ、タブレット端末やXboxなどで遊ぶことができ、スマホやタブレット端末用のアプリもあります。

 

Roblox(ロブロックス)の1日のアクティブユーザー(利用者)は世界中で6,600万人(2023年3月時点)あまりと、絶大な人気を誇っています。

 

Roblox(ロブロックス)内には個人や企業が制作したゲームが2400万以上あるともいわれおり、基本的に無料で遊ぶことができるほか、ゲームを作ることもできます。

 

ほかにもソーシャルネットワーク機能があったり、バーチャルコンサートが開かれたりと、さまざまなアクティビティが楽しめます。

 

登録に際しての年齢制限はないため、子どもでも登録して遊ぶことができます。

 

Roblox(ロブロックス)については、以下の記事で詳しく説明していますので参考にしてください。

ROBLOX(ロブロックス)に危険性はある?

Roblox(ロブロックス)で子どもが遊ぶことに危険性はないのか、心配になる保護者の方もいるかもしれません。

 

Roblox(ロブロックス)特有の危険性があるということではありませんが、オンラインゲームを遊ぶことができ、ゲームによってはほかのユーザーと交流する場合もあることから、子どもが遊ぶ際には気をつけておくべき点があります。

 

Roblox(ロブロックス)では、子どもが遊ぶ場合に保護者の方が設定できるアカウント制限機能を設けていますので、起こりうる危険をあらかじめ知っておくことで対策を立てることができるでしょう。

ROBLOX(ロブロックス)で危険性がある項目

ROBLOX(ロブロックス)で危険性がある項目

 

Roblox(ロブロックス)で子どもが遊ぶ場合、以下のような項目が危険性を持つ可能性があります。

  1. アイテムなどへの課金
  2. アカウントなどへの個人情報の記載
  3. チャットなどプレイヤー間のやり取り
  4. 年齢にそぐわないゲーム内容

まずはそれぞれの危険性について詳しく解説し、次の章で対策について紹介していきます。

アイテムなどへの課金

Roblox(ロブロックス)のゲームは、基本的には無料で遊べます。

しかしゲームによっては、課金するとゲームを有利に進行できる設定になっている場合もあります。

 

このため、保護者の方が知らないときに、子どもが勝手に課金をしてしまうことが起こりえます。

アカウントなどへの個人情報の記載

Roblox(ロブロックス)では、最初にアカウントを登録する際、ユーザーネームを登録します。

 

ユーザーネームはゲームをする際に自分の名前として表示されるため、他人からも見えることになります。

ユーザーネームに本名を登録している場合は、個人情報の特定をされてしまう可能性もないとはいえません。

チャットなどプレイヤー間のやり取り

Roblox(ロブロックス)内にはさまざまなゲームがあり、ゲームによっては世界中からアクセスしてくるほかのプレイヤーたちと一緒に遊ぶ場合もあります。

 

またチャット機能があり、ほかのプレイヤーとアイテムを交換する際などには、チャットを通じて会話をします。

さらに、相手にメッセージを送ることもできます。

 

世界中からさまざまな年齢層の人が参加しており、登録する際は本名ではなくユーザーネームを登録するシステムになっているため、素性のわからない初対面の人とやり取りをすることになります。

 

中には悪意を持つ人がいないとは言い切れないため、気をつけながらやり取りをする必要があります。

しかし子どもは、言葉の裏に隠れた相手の真の意図をまだ正確に推測できない場合もあるかもしれません。

年齢にそぐわないゲーム内容

Roblox(ロブロックス)に登録すること自体には年齢制限はありませんが、Roblox(ロブロックス)内にあるゲームの中で暴力的な描写などが含まれるゲームには、遊ぶことのできる条件として年齢制限が設けられているゲームもあります。

 

しかし、アカウント登録の際に子どもが実際の年齢を登録していない場合は、年齢制限が設けられているゲームでも遊べる可能性もあります。

ROBLOX(ロブロックス)を安全に遊ぶためのポイント

ROBLOX(ロブロックス)を安全に遊ぶためのポイント

 

Roblox(ロブロックス)には、「ペアレンタルコントロール」という機能があります。

 

ペアレンタルコントロールとは、スマホやパソコンなどの機能や内容を、子どもの使用にふさわしいように保護者が設定できる機能のことです。

 

しかしペアレンタルコントロールを使うだけでなく、子どもと話し合ってルールを決めておくことが大切です。

 

ここでは、先ほど挙げたRoblox(ロブロックス)の4つの危険性に対し、子どもが安全に遊ぶための対策について説明します。

アイテムなどの課金への対策

Roblox(ロブロックス)のペアレンタルコントロール機能の一つに、アカウントの毎月の課金額を制限することができる機能があります。

 

ユーザーの課金が設定された制限額に達すると、その月はそれ以上の課金ができなくなります。

アカウントなどへの個人情報の記載への対策

子どもがRoblox(ロブロックス)のアカウントを登録する場合は、保護者の方と一緒に作業をおこなうとよいでしょう。

その際、ユーザーネームに本名は登録せず、ニックネームなどの架空の名前を登録してください。

 

また、チャットなどでのほかのプレイヤーとのやり取りにおいても、「個人情報が特定されるような情報は伝えない」など、子どもと話し合ってルールを決めておくことも大切です。

チャットなどプレイヤー間のやり取りへの対策

Roblox(ロブロックス)では、12歳以下のユーザーのチャットにはフィルタがかけられています。

規制対象となる内容のチャットは伏せ字になるほか、不適切なコンテンツは表示されないようになっています。

 

また保護者の方が、チャットできる相手を選択した連絡先リストのみに制限したり、子どもがやり取りをしている相手が「好ましくない」と感じる場合は、その相手をブロックすることもできます。

さらに、チャット機能を完全にオフにすることもできます。

 

チャットやメッセージなどについても、やり取りで迷ったり困ったりした場合は保護者の方に相談するなど、子どもとの間でルールを決めておきましょう。

年齢にそぐわないゲーム内容への対策

Roblox(ロブロックス)内のコンテンツには、推奨年齢が記載されており、暴力的な描写の有無や程度などにより「9歳以上に適している」「13歳以上に適している」「すべての年齢層に適している」の3つのパターンに分かれています。

 

ペアレンタルコントロールを設定することで、子どもは、アカウント登録の際に登録した年齢以下のユーザーに「適している」とされているコンテンツにのみ、参加できるようになります。

 

また、保護者の方が子どもがプレイしたゲームやチャット、メッセージなどの履歴を見ることもできます。

 

この点についても、プレイしてもよいゲームを先に決めておくなど、子どもと一緒にルールを作っておくとよいでしょう。

家庭内のルールを決めるときのポイント

Roblox(ロブロックス)を使う際のルールを子どもと話し合って決めるときは、以下のようなポイントに留意するとよいでしょう。

 

子どもが納得できる

保護者の方が一方的にルールを伝えるのではなく、「どのようなことが、なぜ危険なのか」ということを説明しましょう。

「ルールは、安全に遊ぶために必要なものなのだ」ということを子どもが理解し、ルールに納得することが大切です。

 

子どもは成長していくにつれ、Roblox(ロブロックス)だけでなく、IT(情報技術)が使われているさまざまなサービスを使うようになるでしょう。

このため、インターネットを適切に活用する能力である「ネットリテラシー」や、ITに関するものを理解し、活用する力である「ITリテラシー」を身につけておくことが欠かせません。

子どもが使おうとしているゲームなどを試しに使ってみる

子どもが遊んでよいゲームなどを決める際は、保護者の方が、子どもが興味を持っているゲームなどを試しに使ってみるとよいでしょう。

 

推奨年齢制限がないゲームであっても、子どもの性格などによっては、気になるような表現やシーンが出てくる場合もあるかもしれません。

 

保護者の方が実際に使ってみることで、「どのような危険が、どの程度あるのか」ということが具体的にわかります。

 

ルールは定期的に見直す

決めたルールは、定期的に見直すようにしましょう。

 

例えば、長期休暇前や、部活動や塾通いが始まるときなど、生活サイクルが変わる場合は、Roblox(ロブロックス)の1日の使用時間などのルールを見直すとよいでしょう。

 

また、インターネット上に存在する危険の種類は時代によって変わっていきます。

保護者の方が日頃からインターネット上の安全性に気を配っておき、変化があればその都度ルールを見直していくことが大切です。

ROBLOX(ロブロックス)はプログラミング学習もできる

ROBLOX(ロブロックス)はプログラミング学習もできる

 

Roblox(ロブロックス)は、インターネットを使う際に存在する危険に対して十分に対策を講じて使えば、プログラミング学習にも役立つツールとなります。

ROBLOX(ロブロックス)でおこなうプログラミング学習

Roblox(ロブロックス)では既存のゲームで遊ぶだけでなく、ゲームをつくることもできます。

 

ゲームをつくるうえではプログラミングの知識も必要になるため、プログラミング学習への入り口ともなるでしょう。

 

ただしRoblox(ロブロックス)でのゲーム制作は初心者には難易度が高いため、まずは画面上のブロックを組み合わせるだけでゲームやアニメーションをつくることができる「ビジュアルプログラミング言語」がおすすめです。

 

なかでも無料のプログラミング学習ツール「Scratch(スクラッチ)」や「Viscuit(ビスケット)」は遊びながら楽しく学べるため、親子で一緒に作品をつくってみてもよいかもしれません。

また、ほかの人に面白いと思ってもらえるゲームはどのようなゲームなのか、どのような仕様にすれば操作しやすいかなど、使う人の立場を想像することで、ものづくりに必要な考え力をつちかうことにもつながります。

プログラミングに興味のある子どもには

子どもがRoblox(ロブロックス)などを通じてゲーム制作に興味を持っているようであれば、プログラミング教室を活用して、より本格的なプログラミング学習につなげることもできます。

 

 

LITALICOワンダーは、プログラミング教室をオンライン・オフラインの両方で運営しています。

 

Scratch(スクラッチ)などを使ってプログラミングを学ぶ「ゲーム&アプリプログラミングコース」のほか、ブロックを組み合わせてさまざまなものをつくるゲーム「マインクラフト」を使ってプログラミングを学ぶマインクラフトクリエイトコース」などがあります。

 

マインクラフトコース詳細

 

また、ロボットが好きな子どもは、自分でつくったロボットをプログラミングで動かす「ロボットクリエイトコース」を通じてプログラミングを学ぶこともできます。

 

どのコースも決まったカリキュラムはなく、子ども一人ひとりの興味や習熟度にあわせて授業を設計しているため、パソコンに慣れていない子どもにも学びはじめることができます。

無料の体験授業もおこなっていますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

※LITALICOワンダーでは、ロブロックスを使うコースはありません。

 

無料 体験授業について

ROBLOX(ロブロックス)の危険性はある?のまとめ

ROBLOX(ロブロックス)の危険性はある?のまとめ

 

Roblox(ロブロックス)を遊ぶうえでは、Roblox(ロブロックス)特有の危険が特にあるというわけではありません。

インターネットを使ううえでの一般的な注意を守って遊べば、安全に遊ぶことができるでしょう。

 

子どもがRoblox(ロブロックス)で遊ぶ際は、保護者の方が子どものアカウントを管理することもできますが、事前に子どもと話し合ってルールを決めておくことが大切です。

 

Roblox(ロブロックス)で子どもがゲームを遊んでいるうちに、ゲーム制作にも興味を持つこともあるかもしれません。

このような場合はプログラミング教室を活用して、子どもの興味を伸ばしていくのも一つの方法です。

 

「独学でプログラミングを学ぶのは難しい」と感じる場合は、LITALICOワンダーのプログラミング教室もぜひご検討ください。

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