Close
  • 体験授業をご希望の方はこちら

  • 体験授業のお申込み
  • \体験授業のお問い合わせ/

    0120-990-080 10:00~17:00/※火曜・水曜・祝日 休み

    10:00~17:00 / 土日祝休み

  • 通塾生はこちら

    各教室まで直接お問い合わせください

  • 教室をさがす

Close
プログラミング教育コラム

公開日:2023.03.09

  • プログラミング
  • 簡単

プログラミングは簡単にできる?学習のポイントや簡単に作れるものをご紹介

プログラミングは簡単にできる?学習のポイントや簡単に作れるものをご紹介

プログラミングに興味があっても「難しそう」「何から始めればいいのかわからない」と考えて、なかなか学習を始められないという方もいるのではないでしょうか。

 

たしかに、プログラミングと聞くと英数字や記号が並んだ画面が思い浮かぶなど、あまり馴染みがないために難しく感じることもあるかもしれません。

 

しかし、プログラミングは比較的簡単に始めることができ、初心者にもプログラミングで簡単に作れるものもあります。

 

この記事ではそもそものプログラミングの説明から、プログラミング学習のポイント、初心者に作れるものを紹介します。

プログラミングは簡単にできる?

プログラミングは簡単にできる?

 

日頃使っているアプリや楽しんでいるゲームやチケット予約システム、ATMなど、現在では身近にあるさまざまな商品やサービスの開発にプログラミングが使用されています。

 

小・中・高校でプログラミング教育が必修化されるなど、これからの社会でプログラミングはますます重要なものとなっていくと言われています。

 

そういった影響もあり、これからプログラミングを始めてみたいという方もいるのではないでしょうか。

 

しかし「プログラミングって難しそう」と感じて躊躇している、という話もよく聞かれます。

プログラミングを難しいと感じる理由

そもそもプログラミングとは「コンピュータを動かす為の指示を順番に書くこと」です。

 

そして、コンピュータは人間の言葉を理解できないため、専用の「プログラミング言語」を使って指示をする必要があります。

このプログラミング言語では基本的に英数字や記号などを使用してコンピュータへの指示を書いていきます。この作業を「コーディング」と呼んでいます。

 

このコーディングという作業は、ほとんどの方にとって馴染みがなく、まずこの時点で難しいと感じる方が多いと思います。

 

そして、普段使っているアプリがコーディングによって出来上がっている、といわれてもイメージがしづらいこともプログラミングが難しく感じる理由として挙げられます。

 

料理であれば、材料と出来上がったものが結びつきやすく、「この材料を、こう加工したら完成形に近づく」というイメージがわきやすいかと思います。

 

例えば「肉じゃが」と聞いて、「じゃがいも」「人参」「豚肉」が並んでいれば、作ったことがなくても何となく「出来そう」という気になるのではないでしょうか?

 

料理と比べてプログラミングは、作業自体に馴染みがなく、完成したものからイメージもなかなかできないことが、難しく感じさせる要因といえるでしょう。

簡単なプログラミング方法もある

では実際プログラミングは難しいのでしょうか?

もちろんプログラミングを仕事として使おうと考えた場合は、スキルや知識を身につけるのに時間や労力がかかります。

 

しかし、「プログラミングが自分に合うか試してみたい」「何か一つ作品を作ってみたい」といった程度であれば比較的簡単に実現することができます。

 

まず、基本的にプログラミングはパソコンとインターネット環境があれば始めることが可能です。

 

そして、プログラミング自体にも、キーボードや英数字を使わなくてもゲームなどが作れる「ビジュアルプログラミング言語」や、「ノーコード」と呼ばれるプログラミングの知識がなくてもアプリなどが作れるツールがあります。

 

いきなり本格的なプログラミングを学ぼうとすると、どうしても難しいと感じる点も多いでしょう。

 

そのため、まずは簡単な方法からはじめてみて、プログラミングが自分に合っていると思ったら本格的に学んでいくという方法もあります。

プログラミング学習を簡単に始めるためのポイントとは?

プログラミング学習を簡単に始めるためのポイントとは?

 

プログラミング学習を簡単に始めるためのポイントとしては「段階を踏んで慣れていくこと」と「自分に合った学習方法を見つける」ことがあります。

 

「段階を踏んで慣れていくこと」においては「ビジュアルプログラミング言語で慣れる」「初心者向けのプログラミング言語から慣れる」方法があります。

順番に紹介していきます。

ビジュアルプログラミング言語で慣れる

英数字や記号などを書いていくプログラミング言語は「テキストプログラミング言語」と呼ばれています。

 

いきなりテキストプログラミング言語から始めようとしても、何を書いてあるかわからず難しく感じると思います。

 

そこで、テキストを使わなくてもプログラミングができる「ビジュアルプログラミング言語」から、プログラミングに慣れていく方法があります。

今回はビジュアルプログラミング言語の一つ、Scratch(スクラッチ)を例にとって紹介していきます。

Scratchでは、あらかじめ指示の書かれたブロックを組み合わせるだけでプログラミングができます。

 

ビジュアルプログラミング言語で慣れる

 

ブロックには「10歩歩く」「スペースキーを押したら」などと書かれており、マウス操作でブロック同士を組み合わせて、画面の中のキャラクターの動きをプログラミングしゲームを作っていきます。

 

ほかにもブロックの組み合わせで、場面の切り替えや効果音を付けるなど、多くのことをプログラミングすることが可能です。

 

実際にScrachで簡単なRPG(ロールプレイングゲーム)、シューティング、アクション、レースなどのゲームが作られています。

 

簡単にできる反面、できることは限られますが、プログラミングの基礎を学ぶことができるため、まずはビジュアルプログラミング言語から始めてみるのも方法の一つです。

初心者向けのプログラミング言語から慣れる

テキストプログラミング言語にも難易度があり、初心者向けの言語から学んでステップアップしていく方法があります。

 

ここでは比較的難易度が低いといわれる4つのプログラミング言語を紹介します。

HTML(エイチティーエムエル)・CSS(シーエスエス)

HTMLとCSSはどちらもWebサイトを作る際に使用する言語です。

 

簡単に言うとHTMLはWebサイトの基礎を作り、CSSを使ってレイアウトやデザインを整えていくという使い方をします。

 

どちらも複雑な計算などは必要なく、参考本や学習サイトも数多くあるため初心者が学ぶのに向いているといえます。

 

HTMLとCSSは、正確にはマークアップ言語といいますが、学習する上でプログラミング言語と共通する部分が多いためここで取り上げています。

JavaScript(ジャバスクリプト)

JavaScriptはWebサイト作成やシステム開発などに使用されるプログラミング言語です。

 

Webサイトにあるアニメーションなど動きがある部分に使われており、現在ほとんどのWebサイトで使用されているといわれています。

 

先ほど紹介したHTMLやCSSと組み合わせることも多いため、HTMLやCSSを学んだ後で次のステップとして学ぶ方も多くいます。

Python(パイソン)

Pythonは汎用性の高いプログラミング言語で、システム開発、AI(人工知能)開発、アプリ作成、業務効率化など多くの使用用途があります。

「Instagram」や「YouTube」といったサービスの開発にも広く使われています。

Pythonは「読みやすさとわかりやすさ」を重視してデザインされているため、プログラミング初心者にも理解しやすく、学ぶ方も多くいます。

学習サイトを活用する

ここからは学習方法の紹介をしていきます。

自分に合わない学習方法だと、難易度が高く感じる可能性もあるため、学びやすい方法を選んでいきましょう。

 

一人でじっくり取り組むことが得意な方は、学習サイトを活用する方法があります。

 

学習サイトはインターネット上でプログラミングが学べるサイトのことで、Pythonなど言語ごとに分かれたコースを選んで受講できます。

 

コースには基本的に難易度が設定されており、段階を踏んで学んでいくことが可能となっています。

 

学習サイトは比較的安価なことや、場所や時間に縛られないため、自分のペースで進めていけることがメリットといえるでしょう。

プログラミング教室に通う

「誰かに直接教えてもらいたい」「一緒に学ぶ仲間が欲しい」という方は、プログラミング教室に通う方法もあります。

 

プログラミング教室では、専門的な知識を持った講師から直接教えてもらえたり、一緒に通う人と交流や情報交換ができるといったメリットがあります。

 

教室によってはオンラインで受講できる場合もありますので、ライフスタイルに合わせて選んでいくといいでしょう。

子どものプログラミングならLITALICOワンダー

 

子どものプログラミングならLITALICOワンダー

 

LITALICOワンダーは5歳から高校3年生までを対象とした子どもプログラミング教室を運営しています。

 

LITALICOワンダーには決まったカリキュラムがなく、生徒一人ひとりの作りたいものや習熟度に合わせて授業を設計していくため、全くプログラミングをしたことのない方も挫折せずに学習を進められます。

 

東京・神奈川・埼玉・千葉にある教室だけでなくオンラインでも授業を展開しており、教室・オンラインともに無料の体験授業があります。

「プログラミングを始めたいけど迷っている」という方はぜひ一度お問い合わせください。

簡単なプログラミングで作れるものをご紹介

簡単なプログラミングで作れるものをご紹介

 

ここでは初心者にも比較的簡単なプログラミングで作れるアプリやゲームを紹介します。

 

プログラミングは勉強していてもなかなか実感がわきづらいため、目に見える成果物を作ることで、達成感が感じられ学習のモチベーションにもなるでしょう。

簡単なアプリ

アプリ制作というと難しいイメージがあるかもしれませんが、メモ帳やタイマーなどシンプルなアプリはプログラミング初心者にもチャレンジすることが可能です。

 

アプリ制作といっても1からすべてプログラミングするわけではなく、インターネット上に「サンプルコード」や「ライブラリ」と呼ばれる、そのままコピーして使えるアプリの土台が多くあります。

 

先ほど紹介したJavaScriptやPythonはそういった土台が豊富にあるため、初心者もインターネットで調べながら簡単なアプリを作っていくことができます。

簡単なゲーム

先ほど紹介したビジュアルプログラミング言語やJavaScriptなどで、簡単なゲームを作ることができます。

 

簡単といっても、RPG、アクション、シューティングなどだいたいのジャンルは作ることが可能です。中には3Dゲームを作成したという例もあります。

 

また、ビジュアルプログラミング言語には、パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使用できるものもあります。

 

手軽にゲーム制作をしながらプログラミングの知識やスキルを身につけていき、本格的な学習につなげていくといいでしょう。

 

ゲームを作ることができるビジュアルプログラミング言語には、Scrach(スクラッチ)やViscuit(ビスケット)などがあります。

プログラミングは簡単にできる?のまとめ

プログラミングは簡単にできる?のまとめ

 

プログラミングを勉強しようと思っても「難しい」というイメージがあって、なかなか踏み出せないという方もいると思います。

 

たしかに、仕事としてプログラミングのスキルを身につけるには、多くの時間や労力がかかります。

 

しかし、プログラミング自体はパソコンやインターネット環境があれば始めることができ、簡単なアプリやゲームであれば初心者にも作ることが可能です。

 

現在ではプログラミングの学習方法も多くあり、参考書やインターネットを使って一人で進めることもでき、プログラミング教室などで講師から教わる方法もあります。

 

自分に合った方法を選択することが、プログラミングを簡単にするためのポイントの一つです。

この記事に関するキーワード

  • プログラミング
  • 簡単
お気軽にお問い合わせ下さい

まずは、無料体験授業(随時開催)にお越しください。
資料をご希望の方は、こちらからダウンロードしていただけます。

体験授業のお問い合わせ

0120-990-080

10:00~17:00 ※土日祝休み

このページに関連する
おすすめコンテンツ

ページトップへ
無料 体験授業について